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児童書版

失念術講義

井上円了
『失念術講義』は青空文庫で公開されている井上円了の長編作品。26,432文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜   26,432 文字
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書き出し
序言客あり一日余を訪ふ談適※記憶術の如何に及ふ余曰く記憶術より一層有益なるものは失※[#「人がしら/二/心」、U+2B779、序言-3]術にして世未た其必要を唱ふるものあらずと客怪みて其故を問ふ余之に告くるに失※[#「人がしら/二/心」、U+2B779、序言-5]術の大要を以てす翌朝館友森昌憲氏に余か談する所を其儘筆記せしめ忽ち此に一册子を成す乃ち之を印刷して世の識者に問ふ明治廿八年七月講述者誌[#改丁]第一章發端近日世上に記憶術を發明せる二三...
初出
底本
「失※[#「人がしら/二/心」、U+2B779]術講義」哲學館, 1895(明治28)8月11日
表記
旧字旧仮名
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