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10分以内で読める堀辰雄の短編作品

青空文庫で公開されている堀辰雄の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編44作品を、おすすめ人気順に表示しています。
(2,001〜4,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)


1〜44件 / 全44件

作品名 著者 読了時間 人気 書き出し
作品名 著者 読了時間 人気
辛夷の花 堀辰雄
10分以内
  3,466 文字
「春の奈良へいつて、馬酔木の花ざかりを見ようとおもつて、途中、木曾路をまはつてきたら、おもひが...
辛夷の花 堀辰雄
「春の奈良へいつて、馬酔木の花ざかりを見ようとおもつて、途中、木曾路をまはつてきたら、おもひがけず吹雪に遭ひました。
あいびき 堀辰雄
10分以内
  2,668 文字
……一つの小径が生い茂った花と草とに掩(おお)われて殆ど消えそうになっていたが、それでもどうや...
あいびき 堀辰雄
……一つの小径が生い茂った花と草とに掩(おお)われて殆ど消えそうになっていたが、それでもどうやら僅かにその跡らしいものだけを残して、曲りながらその空家へと人を導くのである。
二人の友
(1930年)
堀辰雄
10分以内
  3,319 文字
一、中野重治それからもう數年になるのである。
二人の友 堀辰雄
一、中野重治それからもう數年になるのである。
日付のない日記
(1932年)
堀辰雄
10分以内
  2,361 文字
今朝も七時ごろに目が覺める。
日付のない日記 堀辰雄
今朝も七時ごろに目が覺める。
山日記その一
(1938年)
堀辰雄
10分以内
  2,655 文字
九月三日ゆうべ二時頃、杉皮ばかりの天井裏で、何かごそごそと物音がするので、思はず目を覺ました。
山日記その一 堀辰雄
九月三日ゆうべ二時頃、杉皮ばかりの天井裏で、何かごそごそと物音がするので、思はず目を覺ました。
ノワイユ伯爵夫人
(1951年)
堀辰雄
10分以内
  2,338 文字
ノワイユ伯爵夫人(Anna-Elisabeth Bassaraba de Brancovan,...
ノワイユ伯爵夫人 堀辰雄
ノワイユ伯爵夫人(Anna-Elisabeth Bassaraba de Brancovan, Comtesse Mathieu de Noailles)は一八七六年十一月十五日巴里に生れた。
X氏の手帳
(1929年)
堀辰雄
10分以内
  2,173 文字
或る夜、或る酒場から一人の青年がふらふらしながら出て來た。
X氏の手帳 堀辰雄
或る夜、或る酒場から一人の青年がふらふらしながら出て來た。
「青猫」について
(1944年)
堀辰雄
10分以内
  3,482 文字
私は萩原朔太郎さんのことを考へると、いつも何處かの町角の、午後の、まだぱあつと日のあたつてゐる...
「青猫」について 堀辰雄
私は萩原朔太郎さんのことを考へると、いつも何處かの町角の、午後の、まだぱあつと日のあたつてゐる、閑靜なビヤホオルかなんぞで二人きりで話し合つてゐるやうな記憶が一番はつきりと浮んでくる。
(アンデルゼンの「即興詩人」)
(1933年)
堀辰雄
10分以内
  2,080 文字
又四五日前から寢込んでゐる。
(アンデルゼンの「即興詩人」) 堀辰雄
又四五日前から寢込んでゐる。
Ein Zwei Drei
(1946年)
堀辰雄
10分以内
  2,339 文字
本輯に「栗鼠娘」を書いてゐる野村英夫は、僕の「雉子日記」などに屡※出てくる往年の野村少年である。
Ein Zwei Drei 堀辰雄
本輯に「栗鼠娘」を書いてゐる野村英夫は、僕の「雉子日記」などに屡※出てくる往年の野村少年である。
高原にて
(1934年)
堀辰雄
10分以内
  2,015 文字
昨日の夕方、輕井澤から中山道を自動車で沓掛、古宿、借宿、それから追分と、私の滯在してゐる村まで...
高原にて 堀辰雄
昨日の夕方、輕井澤から中山道を自動車で沓掛、古宿、借宿、それから追分と、私の滯在してゐる村まで歸つてきたが、その古宿と借宿との間には高原のまん中にぽつんぽつんと半ばこはれかかつた氷室がいくつも立つてゐて、丁度いまそのあたり一面に蕎麥の白い花が咲きみだれてゐて、何とも云へず綺麗だつた。
炉辺 堀辰雄
10分以内
  2,026 文字
數年まへの春、木曾へ旅したときのこと。
炉辺 堀辰雄
數年まへの春、木曾へ旅したときのこと。
炉辺 堀辰雄
10分以内
  2,026 文字
数年まへの春、木曾へ旅したときのこと。
炉辺 堀辰雄
数年まへの春、木曾へ旅したときのこと。
「スタヴロギンの告白」の訳者に
(1934年)
堀辰雄
10分以内
  2,038 文字
リルケの「M・L・ブリッゲの手記」を譯してゐると、神西清がきて、いきなり今晩中に何でもいいから...
「スタヴロギンの告白」の訳者に 堀辰雄
リルケの「M・L・ブリッゲの手記」を譯してゐると、神西清がきて、いきなり今晩中に何でもいいから自分宛に手紙を書いてくれと言ふのだ。
手紙
(1934年)
堀辰雄
10分以内
  2,084 文字
野田君また惡いさうだね。
手紙 堀辰雄
野田君また惡いさうだね。
フローラとフォーナ 堀辰雄
10分以内
  2,141 文字
プルウストは花を描くことが好きらしい。
フローラとフォーナ 堀辰雄
プルウストは花を描くことが好きらしい。
(芥川竜之介の書翰に就いて)
(1932年)
堀辰雄
10分以内
  2,152 文字
僕はこの頃、芥川龍之介書翰集(全集第七卷)を讀みかへした。
(芥川竜之介の書翰に就いて) 堀辰雄
僕はこの頃、芥川龍之介書翰集(全集第七卷)を讀みかへした。
Ombra di Venezia
(1936年)
堀辰雄
10分以内
  2,191 文字
きのふからギイ・ド・プウルタレスの「伊太利に在りし日のニイチェ」といふ本を讀み出してゐる。
Ombra di Venezia 堀辰雄
きのふからギイ・ド・プウルタレスの「伊太利に在りし日のニイチェ」といふ本を讀み出してゐる。
緑葉歎
(1936年)
堀辰雄
10分以内
  2,200 文字
青葉頃になると、どうも僕の身體の具合が惡くなるのです。
緑葉歎 堀辰雄
青葉頃になると、どうも僕の身體の具合が惡くなるのです。
「神々のへど」
(1935年)
堀辰雄
10分以内
  2,311 文字
室生さんのこの頃のお仕事ぶりは、私などのやうなずつと昔からの側近者にとつても、本當に驚嘆の他は...
「神々のへど」 堀辰雄
室生さんのこの頃のお仕事ぶりは、私などのやうなずつと昔からの側近者にとつても、本當に驚嘆の他はありませぬ。
ランプの下で
(1936年)
堀辰雄
10分以内
  2,323 文字
山にやつて來てから、もう隨分長いこと書かない。
ランプの下で 堀辰雄
山にやつて來てから、もう隨分長いこと書かない。
水のほとり
(1931年)
堀辰雄
10分以内
  2,376 文字
私はいま、こんな胸の病氣で、部屋の中に閉ぢ籠つたきり、殆ど外出することなんかないと言つていい位...
水のほとり 堀辰雄
私はいま、こんな胸の病氣で、部屋の中に閉ぢ籠つたきり、殆ど外出することなんかないと言つていい位であるが、――いまから數週間前、まだ私の病氣もこんなに重くならなかつた頃のことだ、晝間のうちはそれでも我慢して寢床の中にもぐり込んでゐたが、夕方になるとなんだか耐らない氣持になつて、私は無理に起き上り、出來るだけ氣輕な散歩者のやうな服裝をして、何のあてもなしに街の中へ出かけて行く習慣があつたものだ。
「絵本」
(1934年)
堀辰雄
10分以内
  2,467 文字
もう十數年前のことである。
「絵本」 堀辰雄
もう十數年前のことである。
「浴泉記」など
(1934年)
堀辰雄
10分以内
  2,474 文字
温泉のあまり好きでない私に温泉のことを何か書けといふのである。
「浴泉記」など 堀辰雄
温泉のあまり好きでない私に温泉のことを何か書けといふのである。
一挿話
(1940年)
堀辰雄
10分以内
  2,624 文字
一九〇八年の春、伊太利のカプリ島に友人に聘せられて再遊し、その冬獨逸で發した宿痾を暫く療養して...
一挿話 堀辰雄
一九〇八年の春、伊太利のカプリ島に友人に聘せられて再遊し、その冬獨逸で發した宿痾を暫く療養して居つたリルケは、漸くそれから恢復するや、前年來の仕事を續けるために、五月、四たび巴里に出て來たのであつた。
あひびき
(1931年)
堀辰雄
10分以内
  2,628 文字
……一つの小徑が生ひ茂つた花と草とに掩はれて殆ど消えさうになつてゐたが、それでもどうやら僅かに...
あひびき 堀辰雄
……一つの小徑が生ひ茂つた花と草とに掩はれて殆ど消えさうになつてゐたが、それでもどうやら僅かにその跡らしいものだけを殘して、曲りながらその空家へと人を導くのである。
本のこと
(1933年)
堀辰雄
10分以内
  2,651 文字
僕は夢の中で見た本のことを話さうと思ふ。
本のこと 堀辰雄
僕は夢の中で見た本のことを話さうと思ふ。
ゲエテの「冬のハルツに旅す」
(1940年)
堀辰雄
10分以内
  2,664 文字
ゲエテの「冬のハルツに旅す」の斷章にブラアムスが附曲したアルト・ラプソディを、一週間ばかり前か...
ゲエテの「冬のハルツに旅す」 堀辰雄
ゲエテの「冬のハルツに旅す」の斷章にブラアムスが附曲したアルト・ラプソディを、一週間ばかり前からレコオドでをりをり聽いてゐるが、どうもそれを唱つたオネエギンといふ女のひとの、すこし北歐訛りのある陰影に富んだ、底光りのする歌ごゑがすつかり耳についてしまつてゐる。
初秋の浅間
(1938年)
堀辰雄
10分以内
  2,667 文字
この山麓では、九月はたいへん雲が多い。
初秋の浅間 堀辰雄
この山麓では、九月はたいへん雲が多い。
ハイネが何処かで
(1934年)
堀辰雄
10分以内
  2,711 文字
ハイネが何處かで、自分は獨逸人の頑固なのは大嫌ひだが、獨逸語は大好きだ、詩の言葉としては世界中...
ハイネが何処かで 堀辰雄
ハイネが何處かで、自分は獨逸人の頑固なのは大嫌ひだが、獨逸語は大好きだ、詩の言葉としては世界中で一番美しいだらうといふやうな意味の事を言つてゐたと記憶する。
クロオデルの「能」
(1937年)
堀辰雄
10分以内
  2,752 文字
ポオル・クロオデルが日本に滯在中に書いた「日のもとの黒鳥」(L'Oiseau Noir dan...
クロオデルの「能」 堀辰雄
ポオル・クロオデルが日本に滯在中に書いた「日のもとの黒鳥」(L'Oiseau Noir dans le Soleil Levant)といふ本も、ときどき取り出して見てゐる本の一つである。
我思古人
(1941年)
堀辰雄
10分以内
  2,799 文字
この夏も末になつてから漸つと「晩夏」が校了になり、ほつと一息ついてゐたら、甲鳥書林から何だか部...
我思古人 堀辰雄
この夏も末になつてから漸つと「晩夏」が校了になり、ほつと一息ついてゐたら、甲鳥書林から何だか部厚い小包が屆いた。
二三の追憶
(1942年)
堀辰雄
10分以内
  2,968 文字
一高の頃のことを考へると、いまでもときをり逢ふことのある友達のことよりか、もうお逢ひできさうも...
二三の追憶 堀辰雄
一高の頃のことを考へると、いまでもときをり逢ふことのある友達のことよりか、もうお逢ひできさうもない先生方のことがひとしほなつかしく思ひ出される。
卜居 堀辰雄
10分以内
  2,996 文字
この家のすぐ裏がやや深い谿谷になっていて――この頃など夜の明け切らないうちから其処で雉子がけた...
卜居 堀辰雄
この家のすぐ裏がやや深い谿谷になっていて――この頃など夜の明け切らないうちから其処で雉子がけたたましく啼き立てるので、いつも私達はまだ眠いのに目を覚ましてしまう程だが、――それでも私はその谿谷が悪くなく、よく小さな焚木を拾いがてらずんずん下の方まで降りていったりする。
文学的散歩
(1932年)
堀辰雄
10分以内
  3,125 文字
私は先頃プルウストについてエッセイを書いた時、プルウストの小説の構成については敢へて觸れようと...
文学的散歩 堀辰雄
私は先頃プルウストについてエッセイを書いた時、プルウストの小説の構成については敢へて觸れようとしなかつた。
「鎮魂曲」
(1936年)
堀辰雄
10分以内
  3,172 文字
ハイネのロマンツェロなどは、數ヶ月の間に病苦と鬪ひながらも一氣に書き上げて、それをはじめから一...
「鎮魂曲」 堀辰雄
ハイネのロマンツェロなどは、數ヶ月の間に病苦と鬪ひながらも一氣に書き上げて、それをはじめから一卷として世に問うたものらしい。
(ポオル・モオランの「タンドル・ストック」)
(1932年)
堀辰雄
10分以内
  3,415 文字
堀口大學氏が「三人女」と云ふ題名で譯されてゐるポオル・モオランの短篇集の原名は Tendres...
(ポオル・モオランの「タンドル・ストック」) 堀辰雄
堀口大學氏が「三人女」と云ふ題名で譯されてゐるポオル・モオランの短篇集の原名は Tendres Stocks と云ふのである。

(1930年)
堀辰雄
10分以内
  3,592 文字
彼等は鼠のやうに遊んだ。
堀辰雄
彼等は鼠のやうに遊んだ。
風景
(1926年)
堀辰雄
10分以内
  3,657 文字
波止場の附近はいつものやうに、ぷんぷん酒臭い水夫や、忙しさうに陸揚してゐる人夫どもで一ぱいだつた。
風景 堀辰雄
波止場の附近はいつものやうに、ぷんぷん酒臭い水夫や、忙しさうに陸揚してゐる人夫どもで一ぱいだつた。
色褪せた書簡箋に
(1933年)
堀辰雄
10分以内
  3,717 文字
まだ發表しないでそのまま何處かへ藏ひ込んでしまつたアポリネエルの飜譯が二三あつたのを思ひ出して...
色褪せた書簡箋に 堀辰雄
まだ發表しないでそのまま何處かへ藏ひ込んでしまつたアポリネエルの飜譯が二三あつたのを思ひ出して、僕は數日前、ごちやごちやになつた手文庫の中を丹念に搜してゐたら、「贋救世主アンフィオン」などの譯稿と一しよに、そんなもののあつたのを僕自身すつかり忘れてゐた、四枚ばかりの色褪せた書簡箋に細かな字で書き込んである、或る一個の覺書が見つかつた。
若菜の巻など
(1940年)
堀辰雄
10分以内
  3,798 文字
最近「かげろふの日記」「ほととぎす」それから「姨捨」と續けて平安朝の女たちの日記に主題を求めて...
若菜の巻など 堀辰雄
最近「かげろふの日記」「ほととぎす」それから「姨捨」と續けて平安朝の女たちの日記に主題を求めて短篇を書いてばかりゐますせゐか、屡※平安朝文學に就いて何か書けなどと言はれますので、どうも飛んだ事になつたと思つてゐます。

(1930年)
堀辰雄
10分以内
  3,946 文字
或る秋の午後、私は、小さな沼がそれを町から完全に隔離してゐる、O夫人の別莊を訪れたのであつた。
堀辰雄
或る秋の午後、私は、小さな沼がそれを町から完全に隔離してゐる、O夫人の別莊を訪れたのであつた。
堀辰雄
10分以内
  3,968 文字
或る秋の午後、私は、小さな沼がそれを町から完全に隔離している、O夫人の別荘を訪れたのであった。
堀辰雄
或る秋の午後、私は、小さな沼がそれを町から完全に隔離している、O夫人の別荘を訪れたのであった。
伊勢物語など
(1940年)
堀辰雄
10分以内
  3,979 文字
今夜、伊勢物語を披いて居りました。
伊勢物語など 堀辰雄
今夜、伊勢物語を披いて居りました。
マークのついた作品は著作権が存続しています。 詳細は 青空文庫公式サイトの取り扱い基準 をご確認のうえ、取り扱いの際は十分注意してください。