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TOP 坂口安吾短編（10分以内）諦めている子供たち

諦めている子供たち

坂口安吾

『諦めている子供たち』は青空文庫で公開されている坂口安吾の短編作品。2,450文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。

文字数

10分以内 2,450 文字

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-- PV

書き出し

雪の晩げに道を歩くと雪ジョロがでるすけオッカネぞとおらとこのオトトもオカカもオラたちに云うてオッカナがらすろも、オラそんげのこと信用しねわい。

初出

1955年 (「暮らしの手帳」1955（昭和30）年3月)

底本

「坂口安吾選集　第十巻エッセイ1」講談社, 1982（昭和57）年8月12日

表記

新字新仮名

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