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児童書版

次郎物語 02 第二部

下村湖人
『次郎物語』は青空文庫で公開されている下村湖人の長編作品。162,437文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜   162,437 文字
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書き出し
それから母に死別してからの次郎の生活は、見ちがえるほどしっとりと落ちついていた。
初出
底本
「下村湖人全集 第一巻」池田書店, 1965(昭和40)年7月10日
表記
新字新仮名
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