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10分以内で読める村山籌子の短編作品

青空文庫で公開されている村山籌子の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編6作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(2,001〜4,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
1〜6件 / 全6件
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ある町にジヤガイモ・ホテルといふ宿屋がありました。
もうぐらもちはころころころ、おてゝはみぢかし、しつぽはないし、ころころころげてにげたれど、トントンピーピのわるとびに、とうとうおくつをさらはれた。
ある所に、三匹の小熊さんがお母さんと一緒に住んでをりました。
ある日、うす寒い秋でしたのに、一匹のこほろぎが単衣を着て、街へ仕事をさがしに出掛けましたが、此間までつとめてゐた印刷工場で足の上へ重い活字箱を落としてけがをして首を切られ、けがをした足は益々ふくれるばかりで、どこにも雇ひ手はありませんでした。
ボンコチヤントイフ赤イリボンノツイタカハイイバウシガアリマシタ。
しんせつなあひるさんのおかあさんにはとりさんが、あひるさんのところへあそびにゆきました。
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