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60分以内で読める小熊秀雄の中編作品

青空文庫で公開されている小熊秀雄の作品の中で、おおよその読了目安時間が「60分以内」の中編6作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(12,001〜24,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
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小熊秀雄全集-短歌集 小熊秀雄●目次◆幻影の壺|◆その他短歌幻影の壺けだものの子産科院よるのさびしさ夕食の鈴のしづかに鳴りにけるかなおぎや……たかくさびしく産科院けだものの子のうまれけるかなけだものの子はかたくもろ手を胸にくみしつかりなにかにぎり居るかもうすら毛のけだものの子は四つ足をふんばりにつつ呼吸づきにけりけだものの子は昼としなればひそま...
小熊秀雄全集-12詩集(11)文壇諷刺詩篇小熊秀雄[表記について]●ルビは「(ルビ)」の形式で処理した。
小熊秀雄全集-10詩集(9)流民詩集2小熊秀雄●目次漂泊詩集|愛情詩集漂泊詩集月は地上を見てゐる月よ悪い犬奴お前は光りで咆えよ地上の喰べ物を欲しがつてゐるでもお前には地上の愛は喰はせない水蜜桃の汁はおれたちが吸ふのだ月よお前は地上の一切の出来事をなにもかにも光りのセロファン紙で包まうとする貧乏も、失恋も、饑餓もた...
小熊秀雄全集-20大波小波小熊秀雄独立美術分裂説次は誰が脱退するか▼独立の林重義も遂にシビレを切らして脱退した。
この長詩を書くための材料に本棚を熱心にかきまはしたが探す本は発見らない黒表紙で五十頁余りの吉田りん子といふ詩人の『酒場の窓』といふ詩集だ、捨て難いものがあつて時々本棚の整理で本を売り飛ばす時も傍に除けてをくのだから何処かにまぎれ込んでゐるに相違ない私は彼女を『奇蹟の女王』と名づけてゐる。
小熊秀雄全集-5詩集(4)小熊秀雄詩集2小熊秀雄●目次III|IVIII茫漠たるもの茫漠たる不安のために私は必死となる野であり、山であり、村落であり、海であり、都会であり、村であり、空中であり、地下道である。
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