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TOP 喜田貞吉 中編(60分以内) 武士を夷ということの考

武士を夷ということの考

喜田貞吉
『武士を夷ということの考』は青空文庫で公開されている喜田貞吉の中編作品。18,211文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数
60分以内   18,211 文字
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書き出し
緒言国史地理学上、本邦の種族調査の一部として、さきに「夷俘・俘囚の考」と「東人考」とを発表したる余輩の研究は、ここに中世において武士を夷(えびす)と称したることの理由を説明すべき順序となれり。
初出
1915年   (「歴史地理 第二六巻第四号、第六号」1915(大正4)年10月、12月、「歴史地理 第二七巻第一号」1916(大正5)年1月)
底本
「喜田貞吉著作集 第九巻 蝦夷の研究」平凡社, 1980(昭和55)年5月25日
表記
新字新仮名
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