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1時間〜で読める谷崎潤一郎の長編作品

青空文庫で公開されている谷崎潤一郎の作品の中で、おおよその読了目安時間が「1時間〜」の長編18作品を、おすすめ人気順に表示しています。
(24,001文字〜の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)


1〜18件 / 全18件

作品名 著者 読了時間 人気 書き出し
作品名 著者 読了時間 人気
春琴抄
(1933年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  48,558 文字
○春琴、ほんとうの名は鵙屋琴、大阪道修町の薬種商の生れで歿年は明治十九年十月十四日、墓は市内下...
春琴抄 谷崎潤一郎
○春琴、ほんとうの名は鵙屋琴、大阪道修町の薬種商の生れで歿年は明治十九年十月十四日、墓は市内下寺町の浄土宗の某寺にある。
陰翳礼讃
(1933年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  32,189 文字
○今日、普請道楽の人が純日本風の家屋を建てて住まおうとすると、電気や瓦斯や水道等の取附け方に苦...
陰翳礼讃 谷崎潤一郎
○今日、普請道楽の人が純日本風の家屋を建てて住まおうとすると、電気や瓦斯や水道等の取附け方に苦心を払い、何とかしてそれらの施設が日本座敷と調和するように工夫を凝らす風があるのは、自分で家を建てた経験のない者でも、待合料理屋旅館等の座敷へ這入ってみれば常に気が付くことであろう。
細雪
(1943年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  163,166 文字
「こいさん、頼むわ。
細雪 谷崎潤一郎
「こいさん、頼むわ。
痴人の愛
(1924年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  196,419 文字
私はこれから、あまり世間に類例がないだろうと思われる私達夫婦の間柄に就いて、出来るだけ正直に、...
痴人の愛 谷崎潤一郎
私はこれから、あまり世間に類例がないだろうと思われる私達夫婦の間柄に就いて、出来るだけ正直に、ざっくばらんに、有りのままの事実を書いて見ようと思います。

(1928年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  137,464 文字
その先生、わたし今日はすっかり聞いてもらうつもりで伺いましたのんですけど、折角お仕事中のとこか...
谷崎潤一郎
その先生、わたし今日はすっかり聞いてもらうつもりで伺いましたのんですけど、折角お仕事中のとこかまいませんですやろか?それはそれは詳しいに申し上げますと実に長いのんで、ほんまにわたし、せめてもう少し自由に筆動きましたら、自分でこの事何から何まで書き留めて、小説のような風にまとめて、先生に見てもらおうか思たりしましたのんですが、……実はこないだ中ひょっと書き出して見ましたのんですが、何しろ事件があんまりこんがらがってて、どういう風に何処から筆着けてええやら、とてもわたしなんぞ...
少年
(1911年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  25,443 文字
もう彼れ此れ二十年ばかりも前になろう。
少年 谷崎潤一郎
もう彼れ此れ二十年ばかりも前になろう。

(1956年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  105,833 文字
一月一日。
谷崎潤一郎
一月一日。
蘆刈
(1932年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  39,684 文字
君なくてあしかりけりと思ふにもいとゞ難波のうらはすみうきまだおかもとに住んでいたじぶんのあると...
蘆刈 谷崎潤一郎
君なくてあしかりけりと思ふにもいとゞ難波のうらはすみうきまだおかもとに住んでいたじぶんのあるとしの九月のことであった。
吉野葛
(1931年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  39,466 文字
その自天王私が大和の吉野の奥に遊んだのは、既に二十年ほどまえ、明治の末か大正の初め頃のことであ...
吉野葛 谷崎潤一郎
その自天王私が大和の吉野の奥に遊んだのは、既に二十年ほどまえ、明治の末か大正の初め頃のことであるが、今とは違って交通の不便なあの時代に、あんな山奥、―――近頃の言葉で云(い)えば「大和アルプス」の地方なぞへ、何しに出かけて行く気になったか。
瘋癲老人日記
(1961年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  108,444 文字
十六日。
瘋癲老人日記 谷崎潤一郎
十六日。
少将滋幹の母
(1949年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  89,629 文字
その此(こ)の物語はあの名高い色好みの平中のことから始まる。
少将滋幹の母 谷崎潤一郎
その此(こ)の物語はあの名高い色好みの平中のことから始まる。
盲目物語
(1931年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  76,441 文字
わたくし生国は近江のくに長浜在でござりまして、たんじょう(誕生)は天文にじゅう一ねん、みずのえ...
盲目物語 谷崎潤一郎
わたくし生国は近江のくに長浜在でござりまして、たんじょう(誕生)は天文にじゅう一ねん、みずのえねのとしでござりますから、当年は幾つになりまするやら。
武州公秘話
(1931年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  115,680 文字
[#ページの左右中央][#改丁]武州公秘話伝曰。
武州公秘話 谷崎潤一郎
[#ページの左右中央][#改丁]武州公秘話伝曰。
金色の死
(1914年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  24,163 文字
岡村君は私の少年時代からの友人でした。
金色の死 谷崎潤一郎
岡村君は私の少年時代からの友人でした。
聞書抄
(1935年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  80,639 文字
[#改ページ][#改ページ]その改定史籍集覧第十三冊別記類の中に載っている豊内記と云う書は、一...
聞書抄 谷崎潤一郎
[#改ページ][#改ページ]その改定史籍集覧第十三冊別記類の中に載っている豊内記と云う書は、一名を秀頼事記と云い、大坂の滅亡を見届けた高木仁右衛門入道宗夢の物語を、桑原求徳が書き集めたものであると云うが、同書上巻の一節に石田三成が嫡子隼人正重家の後日譚が見えている。
蓼喰う虫
(1928年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  119,372 文字
その美佐子は今朝からときどき夫に「どうなさる?やっぱりいらっしゃる?」ときいてみるのだが、夫は...
蓼喰う虫 谷崎潤一郎
その美佐子は今朝からときどき夫に「どうなさる?やっぱりいらっしゃる?」ときいてみるのだが、夫は例の孰方つかずなあいまいな返辞をするばかりだし、彼女自身もそれならどうと云う心持もきまらないので、ついぐずぐずと昼過ぎになってしまった。
猫と庄造と二人のをんな
(1936年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  73,338 文字
[#改ページ][#改ページ]福子さんどうぞゆるして下さい此(こ)の手紙雪ちやんの名借りましたけ...
猫と庄造と二人のをんな 谷崎潤一郎
[#改ページ][#改ページ]福子さんどうぞゆるして下さい此(こ)の手紙雪ちやんの名借りましたけどほんたうは雪ちやんではありません、さう云(い)ふたら無論貴女は私が誰だかお分りになつたでせうね、いえ/\貴女は此(こ)の手紙の封切つて開けたしゆん間「扨(さて)はあの女か」ともうちやんと気がおつきになるでせう、そしてきつと腹立てゝ、まあ失礼な、………友達の名前無断で使つて、私に手紙よこすとは何と云ふ厚かましい人と、お思ひになるでせう、でも福子さん察して下さいな、もしも私が封筒...
猫と庄造と二人のをんな
(1936年)
谷崎潤一郎
1時間〜
  72,134 文字
福子さんどうぞゆるして下さい此の手紙雪ちやんの名借りましたけどほんたうは雪ちやんではありません...
猫と庄造と二人のをんな 谷崎潤一郎
福子さんどうぞゆるして下さい此の手紙雪ちやんの名借りましたけどほんたうは雪ちやんではありません、さう云ふたら無論貴女は私が誰だかお分りになつたでせうね、いえ/\貴女は此の手紙の封切つて開けたしゆん間「扨(さて)はあの女か」ともうちやんと気がおつきになるでせう、そしてきつと腹立てゝ、まあ失礼な、………友達の名前無断で使つて、私に手紙よこすとは何と云ふ厚かましい人と、お思ひになるでせう、でも福子さん察して下さいな、もしも私が封筒の裏へ自分の本名書いたらきつとあの人が見つけて、中途で横取りしてし...
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