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児童書版

金の輪

小川未明
『金の輪』は青空文庫で公開されている小川未明の短編作品。1,846文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内   1,846 文字
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書き出し
太郎は長いあいだ、病気でふしていましたが、ようやく床からはなれて出られるようになりました。
初出
1919年   (「読売新聞」1919(大正8)年1月21日~23日)
底本
「小川未明童話集」新潮文庫、新潮社, 1951(昭和26)年11月10日
表記
新字新仮名 新字新仮名
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