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児童書版

真昼のお化け

小川未明
『真昼のお化け』は青空文庫で公開されている小川未明の短編作品。8,744文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   8,744 文字
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書き出し
上光一は、かぶとむしを捕ろうと思って、長いさおを持って、神社の境内にある、かしわの木の下へいってみました。
初出
1937年   (「お話の木」1937(昭和12)年8月)
底本
「定本小川未明童話全集 11」講談社, 1977(昭和52)年9月10日
表記
新字新仮名
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