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児童書版

火星の芝居

石川啄木
『火星の芝居』は青空文庫で公開されている石川啄木の短編作品。1,442文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内   1,442 文字
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書き出し
『何か面白い事はないか?』『俺は昨夜火星に行って来た』『そうかえ』『真個に行って来たよ』『面白いものでもあったか?』『芝居を見たんだ』『そうか。
初出
1908年   (「明星」1908(明治41)年7月)
底本
「石川啄木集(下)」新潮文庫、新潮社, 1950(昭和25)年7月15日
表記
新字新仮名
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