ブンゴウサーチ
ブンゴウサーチは、青空文庫の作品を読了時間で検索できるサービスです。
児童書版
このサイトについて
TOP
小林多喜二
全作品
小林多喜二の全作品
青空文庫で公開されている小林多喜二の全作品16篇を、おすすめ人気順で表示しています。
すべて
5分以内
10分以内
30分以内
60分以内
1時間〜
検索
1〜16件 / 全16件
Tweet
作品名
著者
読了時間
人気
人気
書き出し
蟹工船
(1929年)
小林多喜二
1時間〜
69,125 文字
「おい地獄さ行ぐんだで!」二人はデッキの手すりに寄りかかって、蝸牛が背のびをしたように延びて、...
蟹工船
小林多喜二
1時間〜
「おい地獄さ行ぐんだで!」二人はデッキの手すりに寄りかかって、蝸牛が背のびをしたように延びて、海を抱え込んでいる函館の街を見ていた。
党生活者
小林多喜二
1時間〜
71,414 文字
洗面所で手を洗っていると、丁度窓の下を第二工場の連中が帰りかけたとみえて、ゾロ/\と板草履や靴...
党生活者
小林多喜二
1時間〜
洗面所で手を洗っていると、丁度窓の下を第二工場の連中が帰りかけたとみえて、ゾロ/\と板草履や靴バキの音と一緒に声高な話声が続いていた。
一九二八年三月十五日
(1928年)
小林多喜二
1時間〜
51,785 文字
お惠には、それはさう仲々慣れきることの出來ない事だつた。
一九二八年三月十五日
小林多喜二
1時間〜
お惠には、それはさう仲々慣れきることの出來ない事だつた。
独房
(1931年)
小林多喜二
60分以内
19,792 文字
誰でもそうだが、田口もあすこから出てくると、まるで人が変ったのかと思う程、饒舌になっていた。
独房
小林多喜二
60分以内
誰でもそうだが、田口もあすこから出てくると、まるで人が変ったのかと思う程、饒舌になっていた。
テガミ
小林多喜二
10分以内
2,660 文字
此処を出入りするもの、必ずこの手紙を読むべし。
テガミ
小林多喜二
10分以内
此処を出入りするもの、必ずこの手紙を読むべし。
不在地主
(1929年)
小林多喜二
1時間〜
80,051 文字
この一篇を、「新農民読本」として全国津々浦々の「小作人」と「貧農」に捧げる。
不在地主
小林多喜二
1時間〜
この一篇を、「新農民読本」として全国津々浦々の「小作人」と「貧農」に捧げる。
北海道の「俊寛」
小林多喜二
5分以内
1,254 文字
十一月の半ば過ぎると、もう北海道には雪が降る。
北海道の「俊寛」
小林多喜二
5分以内
十一月の半ば過ぎると、もう北海道には雪が降る。
人を殺す犬
小林多喜二
10分以内
2,733 文字
右手に十勝岳が安すッぽいペンキ画の富士山のように、青空にクッキリ見えた。
人を殺す犬
小林多喜二
10分以内
右手に十勝岳が安すッぽいペンキ画の富士山のように、青空にクッキリ見えた。
母たち
(1931年)
小林多喜二
30分以内
10,510 文字
弟が面会に行くとき、今度の事件のことをお前に知らせるようにと云ってやった。
母たち
小林多喜二
30分以内
弟が面会に行くとき、今度の事件のことをお前に知らせるようにと云ってやった。
級長の願い
小林多喜二
5分以内
1,259 文字
先生。
級長の願い
小林多喜二
5分以内
先生。
父帰る
小林多喜二
5分以内
1,657 文字
夫が豊多摩刑務所に入ってから、七八ヵ月ほどして赤ん坊が生れた。
父帰る
小林多喜二
5分以内
夫が豊多摩刑務所に入ってから、七八ヵ月ほどして赤ん坊が生れた。
疵
小林多喜二
5分以内
1,779 文字
「モップル」(赤色救援会)が、「班」組織によって、地域別に工場の中に直接に根を下し、大衆的基礎...
疵
小林多喜二
5分以内
「モップル」(赤色救援会)が、「班」組織によって、地域別に工場の中に直接に根を下し、大衆的基礎の上にその拡大強化をはかっている。
争われない事実
小林多喜二
5分以内
1,976 文字
誰よりも一番親孝行で、一番おとなしくて、何時でも学校のよく出来た健吉がこの世の中で一番恐ろしい...
争われない事実
小林多喜二
5分以内
誰よりも一番親孝行で、一番おとなしくて、何時でも学校のよく出来た健吉がこの世の中で一番恐ろしいことをやったという――だが、どうしても母親には納得がいかなかった。
雪の夜
小林多喜二
60分以内
16,839 文字
仕事をしながら、龍介は、今日はどうするかと、思った。
雪の夜
小林多喜二
60分以内
仕事をしながら、龍介は、今日はどうするかと、思った。
防雪林
小林多喜二
1時間〜
72,571 文字
[#ページの左右中央]北海道に捧ぐ[#改丁]十月の末だつた。
防雪林
小林多喜二
1時間〜
[#ページの左右中央]北海道に捧ぐ[#改丁]十月の末だつた。
工場細胞
(1930年)
小林多喜二
1時間〜
72,729 文字
上金網の張ってある窓枠に両手がかゝって――その指先きに力が入ったと思うと、男の顔が窓に浮かんできた。
工場細胞
小林多喜二
1時間〜
上金網の張ってある窓枠に両手がかゝって――その指先きに力が入ったと思うと、男の顔が窓に浮かんできた。
※
マークのついた作品は著作権が存続しています。 詳細は
青空文庫公式サイトの取り扱い基準
をご確認のうえ、取り扱いの際は十分注意してください。
読了時間
すべて
15,700 件
5分以内
4,526 件
10分以内
2,571 件
30分以内
4,373 件
60分以内
2,389 件
1時間〜
1,841 件
人気の文豪
宮沢賢治
芥川竜之介
夏目漱石
太宰治
森鴎外
中島敦
夢野久作
坂口安吾
梶井基次郎
新美南吉
江戸川乱歩
ヴィルヘルム・カール・グリム
樋口一葉
鴨長明
福沢諭吉