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1時間〜で読める柳田国男の長編作品

青空文庫で公開されている柳田国男の作品の中で、おおよその読了目安時間が「1時間〜」の長編15作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(24,001文字〜の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
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[#ページの左右中央]この書を外国に在る人々に呈す[#改ページ]この話はすべて遠野の人佐々木鏡石君より聞きたり。
自山の人生と題する短い研究を、昨年『朝日グラフ』に連載した時には、一番親切だと思った友人の批評が、面白そうだがよく解らぬというのであった。
再び世に送る言葉日本は伝説の驚くほど多い国であります。
まえがき私は三十年ほど前に、日本人は如何にして渡って来たかという題目について所感を発表したことがあるが、それからこの方、船と航海の問題が常に念頭から離れなかった。
著者の言葉日本の年中行事が、近頃再び内外人の注意をひくようになったことは事実だが、その興味の中心というべきものが、これからどの方角へ向おうとしているのか、久しくこういう問題に携わっている者には、かえって見当をつけることがむつかしい。
自始めて自分が日本の地名を問題にしたのは、この本の中にもある田代・軽井沢であった。
自女と俳諧、この二つは何の関係も無いもののように、今までは考えられておりました。
小子どもとそのお母さんたちとに、ともどもに読めるものをという、朝日の企てに動かされたのであったが、私にはもうそういう註文に合うような文章を書くことができなくなっているらしい。
自二十五、六年も前からほとんど毎年のように、北か東のどこかの村をあるいていたが、紀行を残しておきたいと思ったのは、大正九年の夏秋の長い旅だけであった。
起筆の言葉神戸新聞は今年満六十年を迎えるという話である。
日本はきわめて名字の数の多い国多くの日本人が想像するように、昔というものが現代と無関係のものでないということを証明するがために、名字の話をしようと思う。
記念の言葉この二冊の小さな本のように、最初思った通りに出来あがらなかった書物も少ない。
野鳥雑記暫らく少年と共に郊外の家に住むことになって、改めて天然を見なおすような心持が出て来た。
[#ページの左右中央]この書を外国に在る人々に呈す[#改ページ]母の手毬歌一、正月の遊び皆さんは村に入って、うちに静かに暮らしているような時間は無くなったけれども、その代りには今までまるで知らずにいた色々の珍らしいことを、見たり聞いたりする場合は多くなってきた。
諸君の『食習採集手帖』が整理せられたら、この語彙はまた大いに増加することであろうが、それを促す意味をもって、まず自分の今までに控えておいたものを並べてみる。
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