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児童書版

母の手毬歌

柳田国男
『母の手毬歌』は青空文庫で公開されている柳田国男の長編作品。104,319文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜   104,319 文字
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書き出し
[#ページの左右中央]この書を外国に在る人々に呈す[#改ページ]母の手毬歌一、正月の遊び皆さんは村に入って、うちに静かに暮らしているような時間は無くなったけれども、その代りには今までまるで知らずにいた色々の珍らしいことを、見たり聞いたりする場合は多くなってきた。
初出
1945年   (母の手毬歌「週刊小国民 第四巻一号」1945(昭和20)年1月、親棄山「少女の友 三八巻二〜三号」1945(昭和20)年1月、2月)
底本
「こども風土記・母の手毬歌」岩波文庫、岩波書店, 1976(昭和51)年12月16日
表記
新字新仮名
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