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児童書版

振動魔

海野十三
『振動魔』は青空文庫で公開されている海野十三の中編作品。18,782文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数
60分以内   18,782 文字
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書き出し
僕はこれから先ず、友人柿丘秋郎が企てた世にも奇怪きわまる実験について述べようと思う。
初出
1931年   (「新青年」博文館、1931(昭和6)年11月号)
底本
「海野十三全集 第1巻 遺言状放送」三一書房, 1990(平成2)年10月15日
表記
新字新仮名
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