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児童書版

鉄塔の怪人

江戸川乱歩
『鉄塔の怪人』は青空文庫で公開されている江戸川乱歩の長編作品。90,599文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜   90,599 文字
人気
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書き出し
のぞきカラクリ明智探偵の少年助手、小林芳雄君は、ある夕方、先生のおつかいに出た帰り道、麹町の探偵事務所のちかくの、さびしい町を歩いていました。
初出
1954年   (「少年」光文社、1954(昭和29)年1月号~12月号)
底本
「鉄塔の怪人/海底の魔術師」江戸川乱歩推理文庫、講談社, 1988(昭和63)年2月8日
表記
新字新仮名
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