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10分以内で読める牧野信一の短編作品

青空文庫で公開されている牧野信一の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編76作品を、おすすめ人気順に表示しています。
(2,001〜4,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)


1〜50件 / 全76件

作品名 著者 読了時間 人気 書き出し
作品名 著者 読了時間 人気
悲しき項羽
(1919年)
牧野信一
10分以内
  2,405 文字
紀元前二百五年、始皇帝の秦は二世に滅びて、天下は再び曇り勝となつた。
悲しき項羽 牧野信一
10分以内
紀元前二百五年、始皇帝の秦は二世に滅びて、天下は再び曇り勝となつた。
余話 牧野信一
10分以内
  2,015 文字
厳格らしい母だつた。
余話 牧野信一
10分以内
厳格らしい母だつた。
余話(秘められた箱)
(1925年)
牧野信一
10分以内
  2,017 文字
厳格らしい母だつた。
余話(秘められた箱) 牧野信一
10分以内
厳格らしい母だつた。
捜語
(1929年)
牧野信一
10分以内
  2,039 文字
あの人の酒に敵ふ者に私は出遇つたことがありませんでした、遂に!ある時私が、電報で応援を求とめら...
捜語 牧野信一
10分以内
あの人の酒に敵ふ者に私は出遇つたことがありませんでした、遂に!ある時私が、電報で応援を求とめられて駆けつけて見ると、あの人は二人の荒武者に詰め寄られて、或る手ごわい談判に攻められてゐる最中でした。
ガール・シヤイ挿話
(1930年)
牧野信一
10分以内
  2,075 文字
僕(理科大学生)は、さつき玄関でチラリと娘の姿を見たばかりで一途にカーツと全身の血潮が逆上して...
ガール・シヤイ挿話 牧野信一
10分以内
僕(理科大学生)は、さつき玄関でチラリと娘の姿を見たばかりで一途にカーツと全身の血潮が逆上してしまつて(註、ガール・シヤイを翻訳すれば、美しい女を見ると無性に気恥かしくなつて口が聞けなくなる病――とでも云ふべきであらう。
浅原六郎抄
(1935年)
牧野信一
10分以内
  2,170 文字
先日銀座で保高さんに遇ひ、文芸首都に何か書くようにと命ぜられた折、わたしは浅原六朗を――と応へた。
浅原六郎抄 牧野信一
10分以内
先日銀座で保高さんに遇ひ、文芸首都に何か書くようにと命ぜられた折、わたしは浅原六朗を――と応へた。
舞踏学校見物
(1930年)
牧野信一
10分以内
  2,175 文字
とても蒸暑い日でした。
舞踏学校見物 牧野信一
10分以内
とても蒸暑い日でした。
馬上の春
(1932年)
牧野信一
10分以内
  2,182 文字
上私たちが、その村に住んでゐたころ――では、今年の正月は、いつものやうに朝から晩まで酒を飲んで...
馬上の春 牧野信一
10分以内
上私たちが、その村に住んでゐたころ――では、今年の正月は、いつものやうに朝から晩まで酒を飲んでは議論をしたり喧嘩をしたりしてゐても止め度がないから、「今年はひとつ――」と、私達の伊達好みの戯談好きの村長が提言しました。
晩春日記
(1927年)
牧野信一
10分以内
  2,205 文字
(四月――日)また、眼を醒すと夕方だ。
晩春日記 牧野信一
10分以内
(四月――日)また、眼を醒すと夕方だ。
断想的に
(1928年)
牧野信一
10分以内
  2,241 文字
葛西善蔵氏の――。
断想的に 牧野信一
10分以内
葛西善蔵氏の――。
満里子のこと
(1931年)
牧野信一
10分以内
  2,244 文字
苗字は省きますが満里子君は私の少数の女友達のうちで、数年以来変らぬ親愛と信頼とを惜みなく持ち続...
満里子のこと 牧野信一
10分以内
苗字は省きますが満里子君は私の少数の女友達のうちで、数年以来変らぬ親愛と信頼とを惜みなく持ち続けてゐる可憐で快活な人です。
「尾花」を読みて
(1934年)
牧野信一
10分以内
  2,250 文字
途中で考へるから、ともかく銀座の方へ向つて走つて呉れたまへ――僕は、いつにもそんなことはないの...
「尾花」を読みて 牧野信一
10分以内
途中で考へるから、ともかく銀座の方へ向つて走つて呉れたまへ――僕は、いつにもそんなことはないのだが、たつたひとりで寂しさうに外へ出ると、車に乗つて、そんな風に呟いた。
鸚鵡の思ひ出
(1924年)
牧野信一
10分以内
  2,303 文字
「いくら熱心になつたつて無駄だわよ。
鸚鵡の思ひ出 牧野信一
10分以内
「いくら熱心になつたつて無駄だわよ。
鞭撻
(1922年)
牧野信一
10分以内
  2,345 文字
私は台所の隅へ駈けこむと、ながしもとで飯の仕度を手伝つてゐる母の袂にとり縋つて――仙二郎と一処...
鞭撻 牧野信一
10分以内
私は台所の隅へ駈けこむと、ながしもとで飯の仕度を手伝つてゐる母の袂にとり縋つて――仙二郎と一処に行くのは嫌だ、と云つた。
嘆きの谷で拾つた懐疑の花びら
(1932年)
牧野信一
10分以内
  2,348 文字
日記といふものを、逆に時日を遡つて誌さうとしたら、映画のヒルムを逆に回転するやうな混乱に陥るだ...
嘆きの谷で拾つた懐疑の花びら 牧野信一
10分以内
日記といふものを、逆に時日を遡つて誌さうとしたら、映画のヒルムを逆に回転するやうな混乱に陥るだらうか――今朝、こんなことを考へながら、墓地に隣る生垣の傍らで書きかけの原稿を焼いてゐた。
朝居の話
(1930年)
牧野信一
10分以内
  2,433 文字
去年の十二月のはぢめ頃だつた。
朝居の話 牧野信一
10分以内
去年の十二月のはぢめ頃だつた。
寄生木と縄梯子
(1930年)
牧野信一
10分以内
  2,451 文字
「ヤドリ木――知つてゐますか?」「……知らんのう、実物を見たら、あゝ、これか――と思ふかも知ん...
寄生木と縄梯子 牧野信一
10分以内
「ヤドリ木――知つてゐますか?」「……知らんのう、実物を見たら、あゝ、これか――と思ふかも知んないが……ヤドリ木?聞いたこともない。
娘とドリアン
(1929年)
牧野信一
10分以内
  2,459 文字
すゝきの穂が白んで、山道で行きちがふ子供達から青い蜜柑の香気がかがれる。
娘とドリアン 牧野信一
10分以内
すゝきの穂が白んで、山道で行きちがふ子供達から青い蜜柑の香気がかがれる。
晩秋
(1921年)
牧野信一
10分以内
  2,473 文字
僕はどうしても厭だ、と云つたが、みち子がどうしても行くんだ、と云つて承知しない。
晩秋 牧野信一
10分以内
僕はどうしても厭だ、と云つたが、みち子がどうしても行くんだ、と云つて承知しない。
サフランの花
(1934年)
牧野信一
10分以内
  2,523 文字
これは私の父親(二十五才)の日記である。
サフランの花 牧野信一
10分以内
これは私の父親(二十五才)の日記である。
吾家の随筆
(1925年)
牧野信一
10分以内
  2,545 文字
私は、初歩英語読本が随分好きだつた。
吾家の随筆 牧野信一
10分以内
私は、初歩英語読本が随分好きだつた。
附「歌へる日まで」
(1930年)
牧野信一
10分以内
  2,565 文字
R村々長殿御手紙拝見いたしました。
附「歌へる日まで」 牧野信一
10分以内
R村々長殿御手紙拝見いたしました。
「三田文学」と巌谷夫人
(1933年)
牧野信一
10分以内
  2,567 文字
これに出てゐる「十二時」といふ小説は、姉のだよと十郎が僕の机の上にあつた「三田文学」を指さした...
「三田文学」と巌谷夫人 牧野信一
10分以内
これに出てゐる「十二時」といふ小説は、姉のだよと十郎が僕の机の上にあつた「三田文学」を指さしたので、僕はおどろいてそれをとりあげ、早速その場でその小説を読みはぢめたときのことを僕は今でもはつきりと思ひ出せるのだ。
ファティアの花鬘
(1930年)
牧野信一
10分以内
  2,615 文字
私は卓子の上に飛びあがると、コップを持つた腕を勢ひ好く振りあげた――酒は天井にはねあがつた。
ファティアの花鬘 牧野信一
10分以内
私は卓子の上に飛びあがると、コップを持つた腕を勢ひ好く振りあげた――酒は天井にはねあがつた。
魚籃坂にて
(1933年)
牧野信一
10分以内
  2,631 文字
魚籃坂に住んで二度目の夏を迎へるわけだが、割合にこのあたりは住み心地が佳いのだらうか、何時何処...
魚籃坂にて 牧野信一
10分以内
魚籃坂に住んで二度目の夏を迎へるわけだが、割合にこのあたりは住み心地が佳いのだらうか、何時何処に移つても直ぐその翌日あたりから、さてこの次は何処に住まうかといふやうなことを考へはじめるのが癖なのに、そしてひとりでそつと上眼をつかひながら、放浪といふ言葉などを想ひ描いて切なく寂し気な夢を追ふのが癖なのに、珍らしくもあまり引越しのことなどは考へずに――また夏となつた。
水車小屋の日誌
(1933年)
牧野信一
10分以内
  2,759 文字
今度東京へ戻つてからの住むべき部屋を頼む意味の手紙を八代龍太に書くつもりで、炉端で鉛筆を削つた。
水車小屋の日誌 牧野信一
10分以内
今度東京へ戻つてからの住むべき部屋を頼む意味の手紙を八代龍太に書くつもりで、炉端で鉛筆を削つた。
辞書と新聞紙
(1920年)
牧野信一
10分以内
  2,785 文字
あるところに大層偉い王様がありました。
辞書と新聞紙 牧野信一
10分以内
あるところに大層偉い王様がありました。
交遊記
(1935年)
牧野信一
10分以内
  2,793 文字
そのころも手帳に日記をつけてゐた。
交遊記 牧野信一
10分以内
そのころも手帳に日記をつけてゐた。
お父さんのお寝坊
(1922年)
牧野信一
10分以内
  2,832 文字
「いくら日曜の朝だからつて、もうお起ししなければいけませんわ。
お父さんのお寝坊 牧野信一
10分以内
「いくら日曜の朝だからつて、もうお起ししなければいけませんわ。
ビルヂングと月
(1930年)
牧野信一
10分以内
  2,839 文字
酒が宴の途中で切れると、登山嚢を背にして、馬を借りだし、峠を越えて村の宿場まで赴かなければならない。
ビルヂングと月 牧野信一
10分以内
酒が宴の途中で切れると、登山嚢を背にして、馬を借りだし、峠を越えて村の宿場まで赴かなければならない。
あやふやなこと
(1925年)
牧野信一
10分以内
  2,848 文字
記者。
あやふやなこと 牧野信一
10分以内
記者。
泣き笑ひ
(1920年)
牧野信一
10分以内
  2,873 文字
ドンドンドン……といふ太鼓の音がどこからともなく晴れた冬の空に響いて居りました。
泣き笑ひ 牧野信一
10分以内
ドンドンドン……といふ太鼓の音がどこからともなく晴れた冬の空に響いて居りました。
月下のマラソン
(1919年)
牧野信一
10分以内
  2,940 文字
……去年の春だつた。
月下のマラソン 牧野信一
10分以内
……去年の春だつた。
波の戯れ
(1928年)
牧野信一
10分以内
  2,969 文字
春、二三日のこと春だつた――といふだけのことである。
波の戯れ 牧野信一
10分以内
春、二三日のこと春だつた――といふだけのことである。
ランプの明滅
(1920年)
牧野信一
10分以内
  2,999 文字
試験の前夜だつた。
ランプの明滅 牧野信一
10分以内
試験の前夜だつた。
蘭丸の絵
(1919年)
牧野信一
10分以内
  3,020 文字
僕等が小学校の時分に、写絵といふものが非常に流行しました。
蘭丸の絵 牧野信一
10分以内
僕等が小学校の時分に、写絵といふものが非常に流行しました。
悦べる木の葉
(1920年)
牧野信一
10分以内
  3,023 文字
一郎は今迄しきりに読んでゐた書物から眼を放すと、書斎の窓を開いて庭を眺めた。
悦べる木の葉 牧野信一
10分以内
一郎は今迄しきりに読んでゐた書物から眼を放すと、書斎の窓を開いて庭を眺めた。
親孝行
(1920年)
牧野信一
10分以内
  3,114 文字
「新一、遅くなるよ、さあお起き。
親孝行 牧野信一
10分以内
「新一、遅くなるよ、さあお起き。
文学とは何ぞや
(1932年)
牧野信一
10分以内
  3,114 文字
上その科目は、何であつたか今私は忘却してしまつたが、その科目の受持教授は、数年前に物故された片...
文学とは何ぞや 牧野信一
10分以内
上その科目は、何であつたか今私は忘却してしまつたが、その科目の受持教授は、数年前に物故された片上伸先生であつた。
疳の虫
(1921年)
牧野信一
10分以内
  3,136 文字
必ず九時迄に来ると、云つて置きながら、十五分も過ぎてゐるのに、未だ叔父は来なかつた。
疳の虫 牧野信一
10分以内
必ず九時迄に来ると、云つて置きながら、十五分も過ぎてゐるのに、未だ叔父は来なかつた。
秋雨の絶間
(1919年)
牧野信一
10分以内
  3,151 文字
一降り欲しいとのぞんだ夏の小雨が、終日降り続いて、街の柳に煙つたかとみると、もうそれは秋雨と呼...
秋雨の絶間 牧野信一
10分以内
一降り欲しいとのぞんだ夏の小雨が、終日降り続いて、街の柳に煙つたかとみると、もうそれは秋雨と呼ばなければならない。
やぶ入の前夜
(1919年)
牧野信一
10分以内
  3,232 文字
バリカンが山の斜面を滑る橇のやうにスルスルと正吉の頭を撫でゝゆくと、針のやうな髪の毛はバラバラ...
やぶ入の前夜 牧野信一
10分以内
バリカンが山の斜面を滑る橇のやうにスルスルと正吉の頭を撫でゝゆくと、針のやうな髪の毛はバラバラととび散つた。
心配な写真
(1922年)
牧野信一
10分以内
  3,234 文字
「兄さんはそれで病気なの?何だか可笑しいわ。
心配な写真 牧野信一
10分以内
「兄さんはそれで病気なの?何だか可笑しいわ。
美智子と日曜日の朝の話
(1921年)
牧野信一
10分以内
  3,250 文字
日曜の朝でした。
美智子と日曜日の朝の話 牧野信一
10分以内
日曜の朝でした。
初夏
(1920年)
牧野信一
10分以内
  3,262 文字
私が中学の三年の時でした。
初夏 牧野信一
10分以内
私が中学の三年の時でした。
首相の思出
(1920年)
牧野信一
10分以内
  3,317 文字
昔、独逸のある貴族の家に大へんに可愛らしい、さうして美しい少年がありました。
首相の思出 牧野信一
10分以内
昔、独逸のある貴族の家に大へんに可愛らしい、さうして美しい少年がありました。
喜びと悲しみの熱涙
(1920年)
牧野信一
10分以内
  3,376 文字
道夫は友達の好き嫌ひといふことをしなかつたから、誰とでも快活に遊び交はることが出来た。
喜びと悲しみの熱涙 牧野信一
10分以内
道夫は友達の好き嫌ひといふことをしなかつたから、誰とでも快活に遊び交はることが出来た。
疑惑の城
(1933年)
牧野信一
10分以内
  3,389 文字
――嘘をつくな、試みに君の手鏡を執りあげて見給へ、君の容色は日増に蒼ざめてゆくではないか、吾等...
疑惑の城 牧野信一
10分以内
――嘘をつくな、試みに君の手鏡を執りあげて見給へ、君の容色は日増に蒼ざめてゆくではないか、吾等は宇宙の真理のために、そしてまた君が若し芸術に志すならば、芸術のために蒼ざめるべきではないか――。
東京駅にて感想
(1930年)
牧野信一
10分以内
  3,395 文字
久しい間辺卑な田舎で暮した上句なので、斯うして東京に来て見ると僕は、何を見ても、何処を訪れても...
東京駅にて感想 牧野信一
10分以内
久しい間辺卑な田舎で暮した上句なので、斯うして東京に来て見ると僕は、何を見ても、何処を訪れても、面白く、刺戟が爽かで、愉快で/\、毎日々々天気さへ好ければピヨン/\と出歩いて寧日なき楽天家だ、金貨だつて?そいつはまあ無い日の方が多いけれど、無ければ無いで公園を散歩する、スポーツを見物する、友達のところからオートバイを借りて来て矢鱈に街中を駆け廻つて、気分を晴し、同時に見聞を広める……。
目醒時計の憤慨
(1923年)
牧野信一
10分以内
  3,415 文字
あしたはきつと五時に起きよう――と、また美智子さんは、堅く決心しました。
目醒時計の憤慨 牧野信一
10分以内
あしたはきつと五時に起きよう――と、また美智子さんは、堅く決心しました。
マークのついた作品は著作権が存続しています。 詳細は 青空文庫公式サイトの取り扱い基準 をご確認のうえ、取り扱いの際は十分注意してください。