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三木清の全作品

青空文庫で公開されている三木清の全作品30篇を、おすすめ人気順で表示しています。

1〜30件 / 全30件
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死について近頃私は死というものをそんなに恐しく思わなくなった。
哲学に入る門は到る処にある。
先ず大切なことは読書の習慣を作るということである。
ギリシア人の産出した文化の一つに修辞学がある。
人間性の自覚親鸞の思想は深い体験によって滲透されている。
言葉は魔術的なはたらきをする。
今日の子供が学校へも上らない前からすでにたくさんの読み物を与えられていることを幸福と考えてよいのかどうか、私にはわかない[#「わかない」はママ]。
三つの種類の人間がある。
”Ja, wie l※cherlich! und doch wie reich an solchen L※cherlichkeiten ist die Geschichte! Sie wiederholen sich in allen kritischen Zeiten. Kein Wunder; in der Vergangenheit l※sst man sich Alles gefallen, anerkennt man die Notewendigkeit der vorgefa...
豊かな果樹園をつくるのは貴い魂にふさわしい仕事だ。
私がハイデルベルクからマールブルクへ移ったのとちょうど同じ頃にハイデッゲル氏はフライブルクからマールブルクへ移って来られた。
まだ迷いはなかなか無くならないが、迷いながらもやや安心していられる年齢に私も達したように思う。
時代は行動を必要とする、あらゆるものが政治的であることを要求している。
一月五日朝起きると、ひどく咳が出る。
トハチェフスキー元帥らの銃殺および最近ソヴェートにおける清党工作は世界を驚かせた。
我々は我々の書いたものを互にもっと読むようにしたいと思う。
去年の暮、ふと思い付いて昔の詩稿を探していたら「語られざる哲学」と題するふるい原稿が見付かった。
洋書では滅多にないことだが、日本のこの頃の本はたいてい箱入になっている。
私がヴォルテールの『哲学辞書』を買つたのは、たしか大黒屋といふ本屋であつたと思ふ。
哲學がむつかしいといふことは、いはゆる定評である。
我々が物に行くのは直觀によつてである。
思想の問題は今や思想の危機の問題として現われている。
大正六年四月、西田幾多郎博士は、東京に来られて、哲学会の公開講演会で『種々の世界』という題で、話をされた。
哲學はどう學んでゆくかといふ問は、私のしばしば出會ふ問である。
懺悔は語られざる哲学である。
ゲーテの歴史に対する関係は単純に規定し得ぬものを含んでゐる。
存在と眞理眞理の概念は知識の問題の中心概念である。
すでに雜誌『思想』へ唯物史觀覺書として載せた三つの論文に、いま新たに草した「ヘーゲルとマルクス」なる一篇を加えて、人の勸めに從つて、私はここに一小册子を編む。
今私の手から離れたばかりのこの書の内容そのものに就いて、私はここに特に語るべきことをもたない。
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