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児童書版

茶の本 04 茶の本

岡倉覚三
『茶の本』は青空文庫で公開されている岡倉覚三の長編作品。48,811文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
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1時間〜   48,811 文字
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書き出し
目次第一章人情の碗茶は日常生活の俗事の中に美を崇拝する一種の審美的宗教すなわち茶道の域に達す――茶道は社会の上下を通じて広まる――新旧両世界の誤解――西洋における茶の崇拝――欧州の古い文献に現われた茶の記録――物と心の争いについての道教徒の話――現今における富貴権勢を得ようとする争い第二章茶の諸流茶の進化の三時期――唐、宋(そう)、明の時代を表わす煎茶、抹茶、淹茶――茶道の鼻祖陸羽――三代の茶に関する理想――後世のシナ人には、茶は美味な飲料ではあ...
初出
底本
「茶の本」岩波文庫、岩波書店, 1929(昭和4)年3月10日、1961(昭和36)年6月5日第38刷改版
表記
新字新仮名
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