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TOP 小酒井不木 短編(10分以内) ヂュパンとカリング

ヂュパンとカリング

小酒井不木
『ヂュパンとカリング』は青空文庫で公開されている小酒井不木の短編作品。3,373文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内   3,373 文字
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書き出し
オーギュスト・ヂュパンはポオの三つの探偵小説、「モルグ街の殺人」、「マリー・ロージェー事件」、「盗まれた手紙」にあらわれる探偵であって、いわば、探偵小説にあらわれた探偵の元祖である。
初出
1926年   (「新青年」博文館、1926(大正15)年新春増刊号)
底本
「探偵クラブ 人工心臓」国書刊行会, 1994(平成6)年9月20日
表記
新字新仮名
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