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児童書版

音について

太宰治
『音について』は青空文庫で公開されている太宰治の短編作品。1,746文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内   1,746 文字
人気
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書き出し
文字を読みながら、そこに表現されてある音響が、いつまでも耳にこびりついて、離れないことがあるだらう。
初出
1937年   (「早稲田大学新聞 第60号」早稲田大学新聞社、1937(昭和12)年1月20日)
底本
「太宰治全集 10」筑摩書房, 1990(平成2)年12月25日
表記
新字旧仮名
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