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伊藤野枝の全作品

青空文庫で公開されている伊藤野枝の全作品75篇を、おすすめ人気順で表示しています。


1〜50件 / 全75件

作品名 著者 読了時間 人気 書き出し
作品名 著者 読了時間 人気
火つけ彦七
(1921年)
伊藤野枝
60分以内
  13,530 文字
今から廿年ばかり前に、北九州の或村はづれに一人の年老つた乞食が、行き倒れてゐました。
火つけ彦七 伊藤野枝
今から廿年ばかり前に、北九州の或村はづれに一人の年老つた乞食が、行き倒れてゐました。
女教員の縊死
(1915年)
伊藤野枝
5分以内
  1,954 文字
女教員の縊死と題して大阪朝日に記されてゐた事柄は、大阪市内の某校の女教師が母と一緒に暮してゐて...
女教員の縊死 伊藤野枝
女教員の縊死と題して大阪朝日に記されてゐた事柄は、大阪市内の某校の女教師が母と一緒に暮してゐてそのうち養子を迎へたがどうしても仲よくすることが出来ずに争ひがたえなかったが[#「たえなかったが」はママ]或日も午後の七時頃から買物に出かけて十時頃かへつたがあまり外出の時間が長いと小言を云はれてそれから大げんかをしたが翌日またそのつゞきがあつて結局女は二階にあがつて縊死を遂たと云ふのだが実に下だらない事に死んだものだとしか私には思はれない。
白痴の母
(1918年)
伊藤野枝
30分以内
  9,491 文字
裏の松原でサラツサラツと砂の上の落松葉を掻きよせる音が高く晴れ渡つた大空に、如何にも気持のよい...
白痴の母 伊藤野枝
裏の松原でサラツサラツと砂の上の落松葉を掻きよせる音が高く晴れ渡つた大空に、如何にも気持のよいリズムをもつて響き渡つてゐます。
監獄挿話 面会人控所
(1919年)
伊藤野枝
1時間〜
  25,181 文字
静かな読書生活受附の看守が指した直ぐ向側の『面会人控所』の扉は重く閉されてゐた。
監獄挿話 面会人控所 伊藤野枝
静かな読書生活受附の看守が指した直ぐ向側の『面会人控所』の扉は重く閉されてゐた。
ある女の裁判
(1920年)
伊藤野枝
60分以内
  14,118 文字
ああ!漸く、ほんとにやうやく、今日もまた今のびのびと体を投げ出すことの出来る時が来ました。
ある女の裁判 伊藤野枝
ああ!漸く、ほんとにやうやく、今日もまた今のびのびと体を投げ出すことの出来る時が来ました。
乞食の名誉 伊藤野枝
60分以内
  19,920 文字
深い悩みが、其の夜も、とし子を強く捉へてゐた。
乞食の名誉 伊藤野枝
深い悩みが、其の夜も、とし子を強く捉へてゐた。
妾の会つた男の人人
(1916年)
伊藤野枝
30分以内
  4,994 文字
森田草平氏四年ばかりも前に鴈治郎が新富座で椀久を出した時に、私と哥津ちやんと保持さんが見にゆく...
妾の会つた男の人人 伊藤野枝
森田草平氏四年ばかりも前に鴈治郎が新富座で椀久を出した時に、私と哥津ちやんと保持さんが見にゆく約束をしました。
背負ひ切れぬ重荷
(1918年)
伊藤野枝
30分以内
  8,633 文字
今から、六七年ばかり以前に、私の郷里で非常に善良なをとなしい一人の女教師が、自宅の前の溜池で自...
背負ひ切れぬ重荷 伊藤野枝
今から、六七年ばかり以前に、私の郷里で非常に善良なをとなしい一人の女教師が、自宅の前の溜池で自殺を遂げた事があります。
書簡 武部ツタ宛 伊藤野枝
5分以内
  247 文字
宛先大坂市西区松島十返町武部種吉様方発信地東京市外巣鴨村宮仲二五八三前略おかはりはありませんか...
書簡 武部ツタ宛 伊藤野枝
宛先大坂市西区松島十返町武部種吉様方発信地東京市外巣鴨村宮仲二五八三前略おかはりはありませんか、私も元気でゐます故御安心下さい。
寄贈書籍紹介
(1913年)
伊藤野枝
5分以内
  284 文字
「妹に送る手紙」水野葉舟氏著(定価五拾銭)実業之日本社発行読み終つた時にこの手紙を受とるといふ...
寄贈書籍紹介 伊藤野枝
「妹に送る手紙」水野葉舟氏著(定価五拾銭)実業之日本社発行読み終つた時にこの手紙を受とるといふ単純な美しい処女のお澪(みお)さんを想つた。
書簡 蒲原房枝宛 伊藤野枝
5分以内
  503 文字
発信地東京市小石川区指ヶ谷町九二お手紙拝見、おたづねのこと、もつての外のことにて御返事のかぎり...
書簡 蒲原房枝宛 伊藤野枝
発信地東京市小石川区指ヶ谷町九二お手紙拝見、おたづねのこと、もつての外のことにて御返事のかぎりにこれなく候。
編輯室より
(1915年)
伊藤野枝
5分以内
  559 文字
□毎月校正を済ますとほつとしますけれども直ぐ後からいら/\して来ます。
編輯室より 伊藤野枝
□毎月校正を済ますとほつとしますけれども直ぐ後からいら/\して来ます。
福岡の女
(1916年)
伊藤野枝
5分以内
  576 文字
■福岡県の女は佐賀県や、熊本県の同性のやうに、海外に密航して浅ましい生活するのは少いやうですが...
福岡の女 伊藤野枝
■福岡県の女は佐賀県や、熊本県の同性のやうに、海外に密航して浅ましい生活するのは少いやうですが、小学校や、女学校を出た後、米国などへ行つて人の妻となり、健全な家庭を作つてゐるのは、少くはないやうです、殊に私の生れた糸島郡などは、此の米国行きの婦人は大変なものです。
東の渚
(1912年)
伊藤野枝
5分以内
  586 文字
東の磯の離れ岩、その褐色の岩の背に、今日もとまつたケエツブロウよ、何故にお前はそのやうにかなし...
東の渚 伊藤野枝
東の磯の離れ岩、その褐色の岩の背に、今日もとまつたケエツブロウよ、何故にお前はそのやうにかなしい声してお泣きやる。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
5分以内
  602 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館停車場を出ると、前の支店...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館停車場を出ると、前の支店でしばらく休んで、それから宿に帰へりました。
消息
(1915年)
伊藤野枝
5分以内
  608 文字
こちらへまゐりましてからまだしみじみおちついた気持になれないうちに東京からは後から/\いろ/\...
消息 伊藤野枝
こちらへまゐりましてからまだしみじみおちついた気持になれないうちに東京からは後から/\いろ/\な面倒なことを言つて来たり何かして本当によはりきつて居ます其為めにまだ何所へも手紙らしい手紙もかけずに原稿もかけず何にも手につきません。
書簡 武部ツタ宛 伊藤野枝
5分以内
  667 文字
宛先大坂市西区松島十返町武部種吉様方発信地東京市外巣鴨村宮仲二五八三お手紙拝見。
書簡 武部ツタ宛 伊藤野枝
宛先大坂市西区松島十返町武部種吉様方発信地東京市外巣鴨村宮仲二五八三お手紙拝見。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
5分以内
  697 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館あなたは本当にひどいんですね。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館あなたは本当にひどいんですね。
編輯室より
(1914年)
伊藤野枝
5分以内
  782 文字
□今月号の従妹に宛てた私の手紙は実におはづかしいものだ。
編輯室より 伊藤野枝
□今月号の従妹に宛てた私の手紙は実におはづかしいものだ。
寄贈雑誌
(1913年)
伊藤野枝
5分以内
  845 文字
月刊『相対』本郷区駒込林町二三〇相対社発行。
寄贈雑誌 伊藤野枝
月刊『相対』本郷区駒込林町二三〇相対社発行。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
5分以内
  861 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館ゆふべ、つくと直ぐに手紙...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館ゆふべ、つくと直ぐに手紙を書き出しましたけれど、腰が痛んで気持が悪いので止めました。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
5分以内
  865 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地大阪市北区上福島すこし甘へたくなつたから、また手紙...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地大阪市北区上福島すこし甘へたくなつたから、また手紙を書きたいの。
編輯室より
(1915年)
伊藤野枝
5分以内
  1,027 文字
□此度こそは少しどうにかと思ひ/\次号へ次号へと逐はれて一向思つた半分も出来ません。
編輯室より 伊藤野枝
□此度こそは少しどうにかと思ひ/\次号へ次号へと逐はれて一向思つた半分も出来ません。
編輯室より
(1914年)
伊藤野枝
5分以内
  1,029 文字
□先月は大変発行が後れましたから今月はと思つてゐましたけれど矢張り原稿の集め方がおそかつたのと...
編輯室より 伊藤野枝
□先月は大変発行が後れましたから今月はと思つてゐましたけれど矢張り原稿の集め方がおそかつたのと手廻しよくゆかないためにまた後れました。
編輯室より
(1913年)
伊藤野枝
5分以内
  1,144 文字
□此の間中央新聞の白田天坡といふ記者が事務所に来て皆に会ひ度いと云つたさうです。
編輯室より 伊藤野枝
□此の間中央新聞の白田天坡といふ記者が事務所に来て皆に会ひ度いと云つたさうです。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
5分以内
  1,179 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館ひどい嵐です。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館ひどい嵐です。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
5分以内
  1,250 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今日は朝からちつとも仕事...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今日は朝からちつとも仕事が出来ないので困つてゐましたの。
編輯室より
(1916年)
伊藤野枝
5分以内
  1,254 文字
□今月は校正の出方が大変に後れました為めにおそくなりました。
編輯室より 伊藤野枝
□今月は校正の出方が大変に後れました為めにおそくなりました。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
5分以内
  1,268 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館会ひたくない人に無理に会...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館会ひたくない人に無理に会はなくてもよろしうございます。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
5分以内
  1,302 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館昨日のあらしがひどかつた...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館昨日のあらしがひどかつたので、別荘の掃除が大変だと云つて、おひるから婆やがひまを貰ひたいと云ひだしましたので、今日は午後からお守りをして暮しました。
編輯だより
(1915年)
伊藤野枝
5分以内
  1,327 文字
□種々なうはさに幾分不安をお感じになつた方が読者の間にも多少あつたことゝ思ひます。
編輯だより 伊藤野枝
□種々なうはさに幾分不安をお感じになつた方が読者の間にも多少あつたことゝ思ひます。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
5分以内
  1,373 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今日あなたからお手紙を頂...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今日あなたからお手紙を頂けようとは思へませんでしたのに、本当にうれしうございました。
新らしき女の道
(1913年)
伊藤野枝
5分以内
  1,379 文字
新らしい女は今迄の女の歩み古した足跡を何時までもさがして歩いては行かない。
新らしき女の道 伊藤野枝
新らしい女は今迄の女の歩み古した足跡を何時までもさがして歩いては行かない。
書簡 大杉栄宛
(1923年)
伊藤野枝
5分以内
  1,449 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館雑誌ありがたう御座いました。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館雑誌ありがたう御座いました。
編輯室より
(1915年)
伊藤野枝
5分以内
  1,466 文字
□先月号は風俗壊乱と云ふ名の下に発売を禁止されました。
編輯室より 伊藤野枝
□先月号は風俗壊乱と云ふ名の下に発売を禁止されました。
最近の感想
(1914年)
伊藤野枝
5分以内
  1,497 文字
細々した日々の感想を洩れなく書きつけて見たらばと思ふが、まだなか/\さうは行かないものである。
最近の感想 伊藤野枝
細々した日々の感想を洩れなく書きつけて見たらばと思ふが、まだなか/\さうは行かないものである。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
5分以内
  1,623 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館ゆふべ、また、二階の室に...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館ゆふべ、また、二階の室に行つて、ひとりであの広い蚊帳のなかにすはつて手紙を書き続けようとしましたけれども、いろんな事を考へ始めましたら、苦しくなつてとても続けられませんでしたから止めて、ぢつと眼をつぶつて一時頃まで考へてゐました。
新らしき婦人の男性観
(1914年)
伊藤野枝
5分以内
  1,643 文字
世間には可成に女を知りぬいたつもりで、かれこれと女を批評する男が尠(すくな)くないやうですが、...
新らしき婦人の男性観 伊藤野枝
世間には可成に女を知りぬいたつもりで、かれこれと女を批評する男が尠(すくな)くないやうですが、それが大抵九分九厘迄は当つてゐないので、こちらの耳へは寧ろ滑稽に聞える位なものです。
編輯室より
(1915年)
伊藤野枝
5分以内
  1,648 文字
□先月は随分つまらないものを出したので大分方々からおしかりを受けました。
編輯室より 伊藤野枝
□先月は随分つまらないものを出したので大分方々からおしかりを受けました。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
5分以内
  1,671 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今日は朝ハガキを書いたつ...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今日は朝ハガキを書いたつきりでしたね。
編輯室より
(1914年)
伊藤野枝
5分以内
  1,676 文字
□永い間不如意な経済の遣繰りや方々の書店との交渉やそれからまだ外の細々した面倒な仕事と雑誌の編...
編輯室より 伊藤野枝
□永い間不如意な経済の遣繰りや方々の書店との交渉やそれからまだ外の細々した面倒な仕事と雑誌の編輯で疲れきつたらいてう氏は十月十二日に千葉県の御宿村へ行つた。
編輯室より
(1915年)
伊藤野枝
5分以内
  1,769 文字
□編輯室も随分賑やかでしたけれ共とう/\私一人にされてしまひました。
編輯室より 伊藤野枝
□編輯室も随分賑やかでしたけれ共とう/\私一人にされてしまひました。
サニンの態度
(1917年)
伊藤野枝
5分以内
  1,793 文字
どんな性格の男に敬愛を捧げるかと云ふ問に対して理想を云へば、何れ鐘太鼓でさがしても、見つからぬ...
サニンの態度 伊藤野枝
どんな性格の男に敬愛を捧げるかと云ふ問に対して理想を云へば、何れ鐘太鼓でさがしても、見つからぬやうなせひぜひ虫のいゝ事を並べても見られませうが、先づ手つ取り早く彼のやうな男がと云ふやうなのを云へば、これも実在の男ではありませんが、アルツバシエエフによつて描かれた、サニンが好きです。
女絵師毒絵具を仰ぐ
(1915年)
伊藤野枝
5分以内
  1,890 文字
利欲一点張りの父と思想上の衝突からと云ふ註をつけて女子美術学校を中途でやめた松尾松子と云ふ婦人...
女絵師毒絵具を仰ぐ 伊藤野枝
利欲一点張りの父と思想上の衝突からと云ふ註をつけて女子美術学校を中途でやめた松尾松子と云ふ婦人が将来画家としてたつゝもりで自宅で退学後も研究中の処父は彼女を歯科医として教育することにし度々意見の衝突をしたあげく不本意ながら父の意に従ふことになり近々専門校に入学して研究する筈になつてゐたが矢張り画を描くことを思ひ切ることが出来ずに煩悶し近き頃は家人ともろく/\口もきかず一室にとぢこもつて絵をのみかき哲学の書なども耽読してゐたが何時か自殺を決心して十八日午前二時画用の黄と青の毒絵の具を多量に...
編輯室より
(1915年)
伊藤野枝
5分以内
  1,983 文字
□今月号は大変後れてしまひました。
編輯室より 伊藤野枝
□今月号は大変後れてしまひました。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
10分以内
  2,017 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地大阪市北区上福島昨日はとうたうはがきを書く事も出来...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地大阪市北区上福島昨日はとうたうはがきを書く事も出来ませんで失礼して仕舞ひました。
書簡 山田邦子宛 伊藤野枝
10分以内
  2,096 文字
宛先東京代々木発信地小石川区指ヶ谷町青鞜社お手紙拝見いたしました。
書簡 山田邦子宛 伊藤野枝
宛先東京代々木発信地小石川区指ヶ谷町青鞜社お手紙拝見いたしました。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
10分以内
  2,115 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今、安成(二郎)さんがお...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今、安成(二郎)さんがお帰りになつたところです。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
10分以内
  2,403 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今朝も、あなたからのおた...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今朝も、あなたからのおたよりを待つてゐましたのに来ないで、長い/\お八重さんからの手紙が来ました。
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
10分以内
  2,411 文字
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今朝あなたへの手紙を出し...
書簡 大杉栄宛 伊藤野枝
宛先東京市麹町区三番町六四第一福四萬館発信地千葉県夷隅郡御宿上野屋旅館今朝あなたへの手紙を出して仕舞ふと直ぐに仕事にかかるつもりで居りましたが、何んだかグルーミーな気持になつて仕舞つて、机の前に座るのがいやで仕方がありませんので、障子を開けてあすこから麦の穂を眺めながら、あなたの事ばかり考へて、五六本煙草を吸つて仕舞ふまで立つてゐました。
マークのついた作品は著作権が存続しています。 詳細は 青空文庫公式サイトの取り扱い基準 をご確認のうえ、取り扱いの際は十分注意してください。