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30分以内で読める寺田寅彦の短編作品

青空文庫で公開されている寺田寅彦の作品の中で、おおよその読了目安時間が「30分以内」の短編135作品を、おすすめ人気順に表示しています。
(4,001〜12,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)


1〜50件 / 全135件

作品名 著者 読了時間 人気 書き出し
作品名 著者 読了時間 人気
科学者とあたま
(1933年)
寺田寅彦
30分以内
  4,098 文字
私に親しいある老科学者がある日私に次のようなことを語って聞かせた。
科学者とあたま 寺田寅彦
私に親しいある老科学者がある日私に次のようなことを語って聞かせた。
津浪と人間
(1933年)
寺田寅彦
30分以内
  4,658 文字
昭和八年三月三日の早朝に、東北日本の太平洋岸に津浪が襲来して、沿岸の小都市村落を片端から薙(な...
津浪と人間 寺田寅彦
昭和八年三月三日の早朝に、東北日本の太平洋岸に津浪が襲来して、沿岸の小都市村落を片端から薙(な)ぎ倒し洗い流し、そうして多数の人命と多額の財物を奪い去った。
天災と国防
(1934年)
寺田寅彦
30分以内
  7,761 文字
「非常時」というなんとなく不気味なしかしはっきりした意味のわかりにくい言葉がはやりだしたのはい...
天災と国防 寺田寅彦
「非常時」というなんとなく不気味なしかしはっきりした意味のわかりにくい言葉がはやりだしたのはいつごろからであったか思い出せないが、ただ近来何かしら日本全国土の安寧を脅かす黒雲のようなものが遠い水平線の向こう側からこっそりのぞいているらしいという、言わば取り止めのない悪夢のような不安の陰影が国民全体の意識の底層に揺曳していることは事実である。
学位について
(1934年)
寺田寅彦
30分以内
  9,087 文字
「学位売買事件」というあまり目出度からぬ名前の事件が新聞社会欄の賑(にぎ)やかで無味な空虚の中...
学位について 寺田寅彦
「学位売買事件」というあまり目出度からぬ名前の事件が新聞社会欄の賑(にぎ)やかで無味な空虚の中に振り播(ま)かれた胡椒(こしょう)のごとく世間の耳目を刺戟した。
茶わんの湯
(1922年)
寺田寅彦
30分以内
  4,199 文字
ここに茶わんが一つあります。
茶わんの湯 寺田寅彦
ここに茶わんが一つあります。
電車の混雑について
(1922年)
寺田寅彦
30分以内
  8,124 文字
満員電車のつり皮にすがって、押され突かれ、もまれ、踏まれるのは、多少でも亀裂の入った肉体と、そ...
電車の混雑について 寺田寅彦
満員電車のつり皮にすがって、押され突かれ、もまれ、踏まれるのは、多少でも亀裂の入った肉体と、そのために薄弱になっている神経との所有者にとっては、ほとんど堪え難い苛責である。
アインシュタインの教育観
(1921年)
寺田寅彦
30分以内
  9,267 文字
近頃パリに居る知人から、アレキサンダー・モスコフスキー著『アインシュタイン』という書物を送って...
アインシュタインの教育観 寺田寅彦
近頃パリに居る知人から、アレキサンダー・モスコフスキー著『アインシュタイン』という書物を送ってくれた。
小爆発二件
(1935年)
寺田寅彦
30分以内
  5,008 文字
昭和十年八月四日の朝、信州軽井沢千が滝グリーンホテルの三階の食堂で朝食を食って、それからあの見...
小爆発二件 寺田寅彦
昭和十年八月四日の朝、信州軽井沢千が滝グリーンホテルの三階の食堂で朝食を食って、それからあの見晴らしのいい露台に出てゆっくり休息するつもりで煙草に点火したとたんに、なんだかけたたましい爆音が聞こえた。
どんぐり
(1905年)
寺田寅彦
30分以内
  4,894 文字
もう何年前になるか思い出せぬが日は覚えている。
どんぐり 寺田寅彦
もう何年前になるか思い出せぬが日は覚えている。
化け物の進化
(1929年)
寺田寅彦
30分以内
  11,271 文字
人間文化の進歩の道程において発明され創作されたいろいろの作品の中でも「化け物」などは最もすぐれ...
化け物の進化 寺田寅彦
人間文化の進歩の道程において発明され創作されたいろいろの作品の中でも「化け物」などは最もすぐれた傑作と言わなければなるまい。
震災日記より 寺田寅彦
30分以内
  6,986 文字
大正十二年八月二十四日曇、後驟雨子供等と志村の家へ行った。
震災日記より 寺田寅彦
大正十二年八月二十四日曇、後驟雨子供等と志村の家へ行った。
徒然草の鑑賞
(1934年)
寺田寅彦
30分以内
  6,985 文字
『文学』の編輯者から『徒然草』についての「鑑賞と批評」に関して何か述べよという試問を受けた。
徒然草の鑑賞 寺田寅彦
『文学』の編輯者から『徒然草』についての「鑑賞と批評」に関して何か述べよという試問を受けた。
マーカス・ショーとレビュー式教育
(1934年)
寺田寅彦
30分以内
  9,426 文字
アメリカのレビュー団マーカス・ショーが日本劇場で開演して満都の人気を収集しているようであった。
マーカス・ショーとレビュー式教育 寺田寅彦
アメリカのレビュー団マーカス・ショーが日本劇場で開演して満都の人気を収集しているようであった。
夏目漱石先生の追憶
(1932年)
寺田寅彦
30分以内
  9,638 文字
熊本第五高等学校在学中第二学年の学年試験の終わったころの事である。
夏目漱石先生の追憶 寺田寅彦
熊本第五高等学校在学中第二学年の学年試験の終わったころの事である。
コーヒー哲学序説
(1933年)
寺田寅彦
30分以内
  5,430 文字
八九歳のころ医者の命令で始めて牛乳というものを飲まされた。
コーヒー哲学序説 寺田寅彦
八九歳のころ医者の命令で始めて牛乳というものを飲まされた。
地震雑感
(1924年)
寺田寅彦
30分以内
  5,391 文字
地震の概念地震というものの概念は人々によってずいぶん著しくちがっている。
地震雑感 寺田寅彦
地震の概念地震というものの概念は人々によってずいぶん著しくちがっている。
科学者と芸術家
(1916年)
寺田寅彦
30分以内
  6,750 文字
芸術家にして科学を理解し愛好する人も無いではない。
科学者と芸術家 寺田寅彦
芸術家にして科学を理解し愛好する人も無いではない。
災難雑考
(1935年)
寺田寅彦
30分以内
  10,527 文字
大垣の女学校の生徒が修学旅行で箱根へ来て一泊した翌朝、出発の間ぎわに監督の先生が記念の写真をと...
災難雑考 寺田寅彦
大垣の女学校の生徒が修学旅行で箱根へ来て一泊した翌朝、出発の間ぎわに監督の先生が記念の写真をとるというので、おおぜいの生徒が渓流に架したつり橋の上に並んだ。
静岡地震被害見学記
(1935年)
寺田寅彦
30分以内
  5,293 文字
昭和十年七月十一日午後五時二十五分頃、本州中部地方関東地方から近畿地方東半部へかけてかなりな地...
静岡地震被害見学記 寺田寅彦
昭和十年七月十一日午後五時二十五分頃、本州中部地方関東地方から近畿地方東半部へかけてかなりな地震が感ぜられた。
ジャーナリズム雑感
(1934年)
寺田寅彦
30分以内
  11,175 文字
いつかある大新聞社の工場を見学に行ってあの高速度輪転機の前面を瀑布のごとく流れ落ちる新聞紙の帯...
ジャーナリズム雑感 寺田寅彦
いつかある大新聞社の工場を見学に行ってあの高速度輪転機の前面を瀑布のごとく流れ落ちる新聞紙の帯が、截断され折り畳まれ積み上げられて行く光景を見ていたとき、なるほどこれではジャーナリズムが世界に氾濫するのも当然だという気がしないではいられなかった。
変った話
(1934年)
寺田寅彦
30分以内
  8,982 文字
電車で老子に会った話中学で孔子や孟子のことは飽きるほど教わったが、老子のことはちっとも教わらな...
変った話 寺田寅彦
電車で老子に会った話中学で孔子や孟子のことは飽きるほど教わったが、老子のことはちっとも教わらなかった。
火山の名について
(1931年)
寺田寅彦
30分以内
  8,131 文字
日本から南洋へかけての火山の活動の時間分布を調べているうちに、火山の名前の中には互いによく似通...
火山の名について 寺田寅彦
日本から南洋へかけての火山の活動の時間分布を調べているうちに、火山の名前の中には互いによく似通ったのが広く分布されていることに気がついた。
地図をながめて
(1934年)
寺田寅彦
30分以内
  6,426 文字
「当世物は尽くし」で「安いもの」を列挙するとしたら、その筆頭にあげられるべきものの一つは陸地測...
地図をながめて 寺田寅彦
「当世物は尽くし」で「安いもの」を列挙するとしたら、その筆頭にあげられるべきものの一つは陸地測量部の地図、中でも五万分一地形図などであろう。
量的と質的と統計的と
(1931年)
寺田寅彦
30分以内
  8,139 文字
古代ギリシアの哲学者の自然観照ならびに考察の方法とその結果には往々現代の物理学者、化学者のそれ...
量的と質的と統計的と 寺田寅彦
古代ギリシアの哲学者の自然観照ならびに考察の方法とその結果には往々現代の物理学者、化学者のそれと、少なくも範疇的には同様なものがあった。
小浅間
(1935年)
寺田寅彦
30分以内
  5,220 文字
峰の茶屋から第一の鳥居をくぐってしばらくこんもりした落葉樹林のトンネルを登って行くと、やがて急...
小浅間 寺田寅彦
峰の茶屋から第一の鳥居をくぐってしばらくこんもりした落葉樹林のトンネルを登って行くと、やがて急に樹木がなくなって、天地が明るくなる。
函館の大火について
(1934年)
寺田寅彦
30分以内
  10,473 文字
昭和九年三月二十一日の夕から翌朝へかけて函館市に大火があって二万数千戸を焼き払い二千人に近い死...
函館の大火について 寺田寅彦
昭和九年三月二十一日の夕から翌朝へかけて函館市に大火があって二万数千戸を焼き払い二千人に近い死者を生じた。
涼味数題
(1933年)
寺田寅彦
30分以内
  4,952 文字
涼しさは瞬間の感覚である。
涼味数題 寺田寅彦
涼しさは瞬間の感覚である。
雨の上高地
(1935年)
寺田寅彦
30分以内
  4,852 文字
山好きの友人から上高地行を勧められる度に、自動車が通じるようになったら行くつもりだといって遁(...
雨の上高地 寺田寅彦
山好きの友人から上高地行を勧められる度に、自動車が通じるようになったら行くつもりだといって遁(に)げていた。
子猫
(1923年)
寺田寅彦
30分以内
  9,864 文字
これまでかつて猫というもののいた事のない私の家庭に、去年の夏はじめ偶然の機会から急に二匹の猫が...
子猫 寺田寅彦
これまでかつて猫というもののいた事のない私の家庭に、去年の夏はじめ偶然の機会から急に二匹の猫がはいって来て、それが私の家族の日常生活の上にかなりに鮮明な存在の影を映しはじめた。
病院風景
(1930年)
寺田寅彦
30分以内
  4,032 文字
東京××大学医学部附属病院、整形外科病室第N号室。
病院風景 寺田寅彦
東京××大学医学部附属病院、整形外科病室第N号室。
病中記
(1920年)
寺田寅彦
30分以内
  4,053 文字
大正八年十二月五日晴金曜二、三日前から風心持であったが、前日は午前に気象と物理の講義があったか...
病中記 寺田寅彦
大正八年十二月五日晴金曜二、三日前から風心持であったが、前日は午前に気象と物理の講義があったから出勤した。
異郷
(1922年)
寺田寅彦
30分以内
  4,088 文字
ウェルダアの桜大きな河かと思うような細長い湖水を小蒸気で縦に渡って行った。
異郷 寺田寅彦
ウェルダアの桜大きな河かと思うような細長い湖水を小蒸気で縦に渡って行った。

(1924年)
寺田寅彦
30分以内
  4,119 文字
大学の池のまわりも、去年の火事で、だいぶ様子が変わってしまった。
寺田寅彦
大学の池のまわりも、去年の火事で、だいぶ様子が変わってしまった。
猫の穴掘り
(1934年)
寺田寅彦
30分以内
  4,202 文字
猫が庭へ出て用を便じようとしてまず前脚で土を引っかき小さな穴を掘起こして、そこへしゃがんで体の...
猫の穴掘り 寺田寅彦
猫が庭へ出て用を便じようとしてまず前脚で土を引っかき小さな穴を掘起こして、そこへしゃがんで体の後端部をあてがう。
KからQまで
(1933年)
寺田寅彦
30分以内
  4,221 文字
電車停留場のプラットフォームに「安全地帯」と書いた建札が立っている。
KからQまで 寺田寅彦
電車停留場のプラットフォームに「安全地帯」と書いた建札が立っている。
イタリア人
(1908年)
寺田寅彦
30分以内
  4,264 文字
今日七軒町まで用達しに出掛けた帰りに久し振りで根津の藍染町を通った。
イタリア人 寺田寅彦
今日七軒町まで用達しに出掛けた帰りに久し振りで根津の藍染町を通った。
二科展院展急行瞥見
(1933年)
寺田寅彦
30分以内
  4,322 文字
九月三日は朝方荒い雨が降った、やがて止んだが重苦しい蒸暑さがじりじりと襲って来た。
二科展院展急行瞥見 寺田寅彦
九月三日は朝方荒い雨が降った、やがて止んだが重苦しい蒸暑さがじりじりと襲って来た。
耳と目
(1933年)
寺田寅彦
30分以内
  4,325 文字
耳も目も、いずれも二つずつ、われわれの頭の頂上からほぼ同じ距離だけ下がった所に開いている。
耳と目 寺田寅彦
耳も目も、いずれも二つずつ、われわれの頭の頂上からほぼ同じ距離だけ下がった所に開いている。
映画雑感(Ⅵ)
(1935年)
寺田寅彦
30分以内
  4,327 文字
パーロの嫁取り北極探検家として有名なクヌート・ラスムッセンが自ら脚色監督したもので、グリーンラ...
映画雑感(Ⅵ) 寺田寅彦
パーロの嫁取り北極探検家として有名なクヌート・ラスムッセンが自ら脚色監督したもので、グリーンランドにおけるエスキモーの生活の実写に重きをおいたものらしいので、そうした点で興味の深い映画である。
野球時代 寺田寅彦
30分以内
  4,337 文字
明治二十年代の事である。
野球時代 寺田寅彦
明治二十年代の事である。
漫画と科学
(1921年)
寺田寅彦
30分以内
  4,348 文字
漫画とは何かという問に対して明確なる定義を下す事は困難であろう。
漫画と科学 寺田寅彦
漫画とは何かという問に対して明確なる定義を下す事は困難であろう。
時の観念とエントロピーならびにプロバビリティ
(1917年)
寺田寅彦
30分以内
  4,368 文字
時の観念に関しては、哲学者の側でいろいろ昔からむつかしい議論があったようである。
時の観念とエントロピーならびにプロバビリティ 寺田寅彦
時の観念に関しては、哲学者の側でいろいろ昔からむつかしい議論があったようである。
相撲
(1935年)
寺田寅彦
30分以内
  4,382 文字
一月中旬のある日の四時過ぎに新宿の某地下食堂待合室の大きな皮張りの長椅子の片すみに陥没して、あ...
相撲 寺田寅彦
一月中旬のある日の四時過ぎに新宿の某地下食堂待合室の大きな皮張りの長椅子の片すみに陥没して、あとから来るはずの友人を待ち合わせていると、つい頭の上近くの天井の一角からラジオ・アナウンサーの特有な癖のある雄弁が流れ出していた。
まじょりか皿
(1909年)
寺田寅彦
30分以内
  4,390 文字
十二月三十一日、今年を限りと木枯しの強く吹いた晩、本郷四丁目から電車を下りて北に向うた忙がしい...
まじょりか皿 寺田寅彦
十二月三十一日、今年を限りと木枯しの強く吹いた晩、本郷四丁目から電車を下りて北に向うた忙がしい人々の中にただ一人忙がしくない竹村運平君が交じっていた。
簔虫と蜘蛛
(1921年)
寺田寅彦
30分以内
  4,423 文字
二階の縁側のガラス戸のすぐ前に大きな楓(かえで)が空いっぱいに枝を広げている。
簔虫と蜘蛛 寺田寅彦
二階の縁側のガラス戸のすぐ前に大きな楓(かえで)が空いっぱいに枝を広げている。
五月の唯物観
(1935年)
寺田寅彦
30分以内
  4,492 文字
西洋では五月に林檎やリラの花が咲き乱れて一年中でいちばん美しい自然の姿が見られる地方が多いよう...
五月の唯物観 寺田寅彦
西洋では五月に林檎やリラの花が咲き乱れて一年中でいちばん美しい自然の姿が見られる地方が多いようである。
蓑田先生 寺田寅彦
30分以内
  4,557 文字
明治二十七八年の頃K市の県立中学校に新しい英語の先生が赴任して来た。
蓑田先生 寺田寅彦
明治二十七八年の頃K市の県立中学校に新しい英語の先生が赴任して来た。
随筆難
(1935年)
寺田寅彦
30分以内
  4,602 文字
随筆は思ったことを書きさえすればよいのであるから、その思ったことがどれほど他愛のないことであっ...
随筆難 寺田寅彦
随筆は思ったことを書きさえすればよいのであるから、その思ったことがどれほど他愛のないことであっても、またその考えがどんなに間違った考えであっても、ただ本当にそう思ったことをその通り忠実に書いてありさえすればその随筆の随筆としての真実性には欠陥はないはずである。

(1906年)
寺田寅彦
30分以内
  4,608 文字
始めてこの浜へ来たのは春も山吹の花が垣根に散る夕であった。
寺田寅彦
始めてこの浜へ来たのは春も山吹の花が垣根に散る夕であった。
やもり物語
(1907年)
寺田寅彦
30分以内
  4,668 文字
ただ取り止めもつかぬ短夜の物語である。
やもり物語 寺田寅彦
ただ取り止めもつかぬ短夜の物語である。
マークのついた作品は著作権が存続しています。 詳細は 青空文庫公式サイトの取り扱い基準 をご確認のうえ、取り扱いの際は十分注意してください。