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児童書版

源氏物語 16 関屋

紫式部
『源氏物語』は青空文庫で公開されている紫式部の短編作品。3,061文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内   3,061 文字
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書き出し
逢坂は関の清水も恋人のあつき涙もながるるところ(晶子)以前の伊予介は院がお崩れになった翌年常陸介になって任地へ下ったので、昔の帚木もつれて行った。
初出
底本
「全訳源氏物語 上巻」角川文庫、角川書店, 1971(昭和46)年8月10日改版
表記
新字新仮名
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