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5分以内で読める樋口一葉の短編作品

青空文庫で公開されている樋口一葉の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編4作品を、おすすめ人気順に表示しています。
(〜2,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)


1〜4件 / 全4件

作品名 著者 読了時間 人気 書き出し
作品名 著者 読了時間 人気
雨の夜 樋口一葉
5分以内
  655 文字
庭の芭蕉(ばせを)のいと高やかに延びて、葉は垣根の上やがて五尺もこえつべし、今歳はいかなれば斯...
雨の夜 樋口一葉
庭の芭蕉(ばせを)のいと高やかに延びて、葉は垣根の上やがて五尺もこえつべし、今歳はいかなれば斯(か)くいつまでも丈のひくきなど言ひてしを夏の末つかた極めて暑かりしに唯一日ふつか、三日とも数へずして驚くばかりに成ぬ、秋かぜ少しそよ/\とすれば端のかたより果敢なげに破れて風情次第に淋(さび)しくなるほど雨の夜の音なひこれこそは哀れなれ、こまかき雨ははら/\と音して草村がくれ鳴こほろぎのふしをも乱さず、風一しきり颯(さつ)と降くるは彼の葉にばかり懸るかといたまし。
月の夜 樋口一葉
5分以内
  847 文字
村雲すこし有るもよし、無きもよし、みがき立てたるやうの月のかげに尺八の音の聞えたる、上手ならば...
月の夜 樋口一葉
村雲すこし有るもよし、無きもよし、みがき立てたるやうの月のかげに尺八の音の聞えたる、上手ならばいとをかしかるべし、三味も同じこと、琴は西片町あたりの垣根ごしに聞たるが、いと良き月に弾く人のかげも見まほしく、物がたりめきて床しかりし、親しき友に別れたる頃の月いとなぐさめがたうも有るかな、千里のほかまでと思ひやるに添ひても行かれぬものなれば唯うらやましうて、これを仮に鏡となしたらば人のかげも映るべしやなど果敢なき事さへ思ひ出でらる。
反古しらべ 樋口一葉
5分以内
  1,113 文字
※虫干すとてかびくさき反古どもあまた取出しける中に、故兄が殘したるくさ/″\の筆記あり、ことこ...
反古しらべ 樋口一葉
※虫干すとてかびくさき反古どもあまた取出しける中に、故兄が殘したるくさ/″\の筆記あり、ことこまかにしるしとゝ((ゞ))めたるさま、これはそれの夏、腦の病ひおこらんとせし前の月こゝろをとゝ((ゞ))めて物しつるなり、今かたつかたハ霜こほる冬のよ、毎よさかならず父母が寐間をうかゝ((ゞ))ひて裾に物をおき、襖のたてつけをあらためし頃ほひ、今宵ハいと寒きに早く寐よかし風もぞ引くと母の仰せつるに、承りぬとて※反古しら...
すゞろごと 樋口一葉
5分以内
  1,318 文字
ほとゝぎすほとゝぎすの声まだしらねば、いかにしてか聞かばやと恋しがるに、人の訪ひ来て、「何かは...
すゞろごと 樋口一葉
ほとゝぎすほとゝぎすの声まだしらねば、いかにしてか聞かばやと恋しがるに、人の訪ひ来て、「何かは聞えぬ事のあるべき。
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