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児童書版

半七捕物帳 45 三つの声

岡本綺堂
『半七捕物帳』は青空文庫で公開されている岡本綺堂の中編作品。13,769文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数
60分以内   13,769 文字
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書き出し
芝、田町の鋳掛屋庄五郎が川崎の厄除大師へ参詣すると云って家を出たのは、元治元年三月二十一日の暁方であった。
初出
底本
「時代推理小説 半七捕物帳(四)」光文社時代小説文庫、光文社, 1986(昭和61)年8月20日
表記
新字新仮名
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