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児童書版

保吉の手帳から

芥川竜之介
『保吉の手帳から』は青空文庫で公開されている芥川竜之介の短編作品。9,903文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   9,903 文字
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書き出し
わんある冬の日の暮、保吉は薄汚いレストランの二階に脂臭い焼パンを齧(かじ)っていた。
初出
1923年   (「改造」1923(大正12)年5月)
底本
「芥川龍之介全集5」ちくま文庫、筑摩書房, 1987(昭和62)年2月24日
表記
新字新仮名
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