ブンゴウサーチ

ブンゴウサーチは、青空文庫の作品を読了時間で検索できるサービスです。

児童書版このサイトについて

TOP 豊島与志雄短編（10分以内）真夜中から黎明まで

真夜中から黎明まで

豊島与志雄

『真夜中から黎明まで』は青空文庫で公開されている豊島与志雄の短編作品。2,104文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。

文字数

10分以内 2,104 文字

人気

-- PV

書き出し

時の区劃から云えば、正子が一日と次の日との境界であるけれども、徹夜する者にとっては、この境界は全く感じられない。

初出

底本

「豊島与志雄著作集　第六巻（随筆・評論・他）」未来社, 1967（昭和42）年11月10日

表記

新字新仮名

※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。

メールで分割して読む青空文庫で読む Amazonで探す

豊島与志雄の人気作品

レ・ミゼラブル

豊島与志雄

一七八九年七月バスティーユ牢獄の破壊にその端緒を開いたフランス大革命は、有史以来人類のなした最も大きな歩みの一つであった。

レ・ミゼラブル

豊島与志雄

「レ・ミゼラブル」の翻訳を私が仕上げたのは、ずいぶん以前のことである。

台湾の姿態

豊島与志雄

台湾の印象は、まず山と川から来る。

豊島与志雄

私と彼とは切っても切れない縁故があるのだが、逢うことはそう屡々ではない。

短編（10分以内）の人気作品

芥川竜之介

ある日の事でございます。

小さな谷川の底を写した二枚の青い幻燈です。

手袋を買いに

寒い冬が北方から、狐（きつね）の親子の棲（す）んでいる森へもやって来ました。

セメント樽の中の手紙

松戸与三はセメントあけをやっていた。