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TOP 折口信夫 短編(30分以内) 『かげろふの日記』解説

『かげろふの日記』解説

折口信夫
『『かげろふの日記』解説』は青空文庫で公開されている折口信夫の短編作品。5,298文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   5,298 文字
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書き出し
堀君唐松の遅き芽ぶきの上を夏時雨はるかに過ぎて――黄にけぶる山の入り日堀君二冬いまだ寝雪いたらずしづかに澄む水音。
初出
1951年   (堀辰雄著「かげろふの日記・曠野」解説、1951(昭和26年)年7月)
底本
「折口信夫全集 32」中央公論社, 1998(平成10)年1月20日
表記
新字旧仮名
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