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児童書版

古語復活論

折口信夫
『古語復活論』は青空文庫で公開されている折口信夫の短編作品。2,887文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内   2,887 文字
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書き出し
記紀の死語・万葉の古語を復活させて、其に新なる生命を託しようとする、我々の努力を目して、骨董趣味・憬古癖とよりほかに考へることの出来ない人が、まだ/\随分とあるやうである。
初出
1917年   (「アララギ 第十巻第二号」1917(大正6)年2月)
底本
「折口信夫全集 12」中央公論社, 1996(平成8)年3月25日
表記
新字旧仮名
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