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児童書版

雪の塔

海若藍平
『雪の塔』は青空文庫で公開されている夢野久作の短編作品。5,687文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   5,687 文字
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書き出し
玉雄と照子は兄妹で毎日仲よく連れ立って、山を越えて向うの学校に通って、帰りも仲よく一所になって帰って来ました。
初出
1923年   (「九州日報」1923(大正12)年2月)
底本
「夢野久作全集1」ちくま文庫、筑摩書房, 1992(平成4)年5月22日
表記
新字新仮名
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