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通常版

虹のある日 ――童話風景――

桜間中庸
『虹のある日』は青空文庫で公開されている桜間中庸の短編作品。69文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内   69 文字
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書き出し
森のずつと奧の沼のほとりで銀狐が三匹ミルク色の雲にのつて七色の橋を渡つてくる天使の夢をみてゐました。
初出
底本
「日光浴室 櫻間中庸遺稿集」ボン書店, 1936(昭和11)年7月28日
表記
旧字旧仮名
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