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5分以内で読める青空文庫の短編児童文学作品

青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編467作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(〜2,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
1〜50件 / 全467件
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むかし、むかし、ある家のお倉の中に、お米を持って、麦を持って、粟(あわ)を持って、豆を持って、たいそうゆたかに暮らしているお金持ちのねずみが住んでおりました。
イツピキノデンデンムシガアリマシタ。
むかし、むかし、小さい女の子がありました。
わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。
春のあたたかい日のこと、わたし舟にふたりの小さな子どもをつれた女の旅人がのりました。
初茸、松茸、椎茸、木くらげ、白茸、鴈(がん)茸、ぬめり茸、霜降り茸、獅子茸、鼠茸、皮剥ぎ茸、米松露、麦松露なぞいうきのこ連中がある夜集まって、談話会を始めました。
いちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはなかすかなるむぎぶえいちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはなひばりのおしやべりいちめんのなのはないちめんのなのはな...
懐中時計が箪笥の向う側へ落ちて一人でチクタクと動いておりました。
死にかかった病人の枕元でお医者が首をひねって、「もう一時間も六カしいです」と言いました。
童謡は童心性を基調として、真、善、美の上に立つてゐる芸術であります。
苔(こけ)いちめんに、霧がぽしゃぽしゃ降って、蟻(あり)の歩哨は鉄の帽子のひさしの下から、するどいひとみであたりをにらみ、青く大きな羊歯の森の前をあちこち行ったり来たりしています。
アメリカ生まれのキューピーがいなくなったので、おもちゃ箱の中は大変なさわぎがはじまりました。
二ひきの馬が、まどのところでぐうるぐうるとひるねをしていました。
赤ちゃんが、おかあさんのおっぱいをすぱすぱとのんでいました。
太郎は長いあいだ、病気でふしていましたが、ようやく床からはなれて出られるようになりました。
花園みたいにまつてゐる。
昔、支那の或(ある)田舎に書生が一人住んでいました。
うた子さんは友達に教わって、水仙の根を切り割って、赤い絵の具と青い絵の具を入れて、お庭の隅に埋めておきました。
海は昼眠る、夜も眠る、ごうごう、いびきをかいて眠る。
もりのなかもりのおひめさまがまどからかおをのぞかせてみるするとあさつゆのおんなのこがそよかぜさんにいわれておまいりおがわのほとりあさつゆみんなでひめさまのきらきらふわふわなかみをとかしまっかなドレスとぴかぴかのくつでみじたくおわりおひめさまにあまいはちみつをさっともってくるこけのこたちもんのそばのこかげのひかげにしたくされたあさのおしょくじ...
おかあさんが、れいぞうきのふたをおあけなさると、いいにおいがしました。
キャラメルと飴玉とがお菓子箱のうちで喧嘩をはじめました。
泥棒がケチンボの家へ入ってピストルを見せて、お金を出せと言いました。
風が、山の方から吹いて来ました。
緑の蛙(かえる)と黄色の蛙(かえる)が、はたけのまんなかでばったりゆきあいました。
きれいなきれいな雪だこと畑も屋根もまつ白だきれいでなくつてどうしませう天からふつてきた雪だもの。
あるおひゃくしょうやのうらにわにあひるや、がちょうや、もるもっとや、うさぎや、いたちなどがすんでおりました。
よく昔から梅に鶯、松に鶴と申します。
子どものすきな小さい神さまがありました。
いっぽんの木と、いちわの小鳥とはたいへんなかよしでした。
くるくるくるくる、ぐるぐるぐるぐる、そのお人形はさっきから眼がまわって気分がわるくなっているのでした。
一、ペンネンノルデが七つの歳に太陽にたくさんの黒い棘(とげ)ができた。
文章僕に「文章に凝りすぎる。
学校へいくとちゅうに、大きな池がありました。
學校の歸りに君子さんはお友達のノリ子さんにうちのチユーリツプの自慢をしました。
どこにいたってプーもいるいつだってプーとぼくなにしたってまねしたがる「今日はどこ行く?」ってプー「へえおもしろいねきぐうだねいっしょに行こう」って言うんだよ「いっしょに行こう」ってプーのやつ「2×11は?」ってプーにきく(「2×なに?」ってかえすプー)「たぶん22になるはず」「そうじゃないかと思ったよ」ってプー「かけ算ってそうやさしくないけどさそうじゃ...
うたちゃんは、三人兄弟の末で、来年からは幼稚園へ行こうというのですが、早くから、自分ではお姉ちゃん気どりで「えいちゃん」「えいちゃん」と、自分をよんでいます。
猫が森のなかでお狐さまに行きあったことがありました。
ある日、子供がガラスのびんを手に持って、金魚をほしいといって、泣いていました。
むかし、式部大輔大江匡衡といふ人がありました。
虫の中でも人間に評判のよくないものの随一は蛆(うじ)である。
むかし、あるところに一疋(ぴき)の竜がすんでいました。
「幸福」がいろいろな家へ訪ねて行きました。
「歌留多」の函「歌留多」のなかに折りたたみで入っていたパンフレット[#改ページ]このいろはがるた長いこと私は民話を書くことを思ひ立つて、未だにそれを果さずにゐますが、このいろはがるたもそんな心持から作つて見ました。
上甲と乙の二つの国は、隣り合っているところから、よく戦争をいたしました。
木に白い美しい花がいっぱいさきました。
ある日、つね子さんが、いつものやうにお庭へ出て、兎来い兎来い赤い草履買つてやろ兎来い兎来い赤い簪(かんざし)買つてやろ兎来い兎来いぴよんこぴよんこはねて来いと、『兎来いの唄』をうたつて遊んでをりますと、『今日は、今日は』と云つて一疋の子兎が来ました。
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