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TOP 児童書鈴木三重吉短編（30分以内）パナマ運河を開いた話

パナマ運河を開いた話

鈴木三重吉

『パナマ運河を開いた話』は青空文庫で公開されている鈴木三重吉の短編作品。4,501文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。

文字数

30分以内 4,501 文字

人気

-- PV

書き出し

パナマの運河といへば、だれにもおわかりのとほり、南北アメリカのまん中の、一とうせまい、約五十マイルの地峡をきりひらいて、どんな大きな軍艦でもとほれるやうにこしらへたほりわりです。

初出

1928年 (「赤い鳥」1928（昭和3）年10月)

底本

「日本児童文学大系　第一〇巻」ほるぷ出版, 1978（昭和53）年11月30日

表記

新字旧仮名

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