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児童書版

凍上の話

中谷宇吉郎
『凍上の話』は青空文庫で公開されている中谷宇吉郎の短編作品。11,151文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   11,151 文字
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書き出し
もう十年余りも昔の話になるが、私が寺田先生の助手をつとめて理研で働いていた頃のことである。
初出
1941年   (「科学 第十一巻第一号」岩波書店、1941(昭和16)年1月1日)
底本
「中谷宇吉郎集 第三巻」岩波書店, 2000(平成12)年12月5日
表記
新字新仮名
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