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野口雨情民謡叢書 第一篇

野口雨情
『野口雨情民謡叢書 第一篇』は青空文庫で公開されている野口雨情の短編作品。9,370文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   9,370 文字
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書き出し
田舎乙女おまへは田舎の乙女さまお馬で朝草刈りにゆく山ほととぎすが山で啼きやお馬もお耳をたてて聞く山ほととぎすは渡り鳥あの山渡つてどこへゆく土蜂草を刈ろとて鎌研ぎしてりや蜂がとんで来た土蜂が蜂を見てたりや鎌で指切つた指を見せたりや蜂ア逃げた窓山を眺めた...
初出
1928年   (田舎乙女「民謡詩人」1928(昭和3)年1月、荷物片手に「民謡詩人」1927(昭和2)年12月、今立小唄「民謡詩人」1928(昭和3)年3月、美濃の関の唄(原題 美濃関町の唄)「民謡詩人」192...)
底本
「定本 野口雨情 第一巻」未来社, 1985(昭和60)年11月20日
表記
新字旧仮名
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