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初めて蓄音器を聞いた時とすきなレコオド

宮本百合子
『初めて蓄音器を聞いた時とすきなレコオド』は青空文庫で公開されている宮本百合子の短編作品。235文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内   235 文字
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書き出し
一、私が生れて始めて蓄音器と云うものを見聞いたのは、もう十四五年前、父が英国から土産に買って来たものでした。
初出
1922年   (「新家庭」1922(大正11)年6月号)
底本
「宮本百合子全集 第十七巻」新日本出版社, 1981(昭和56)年3月20日
表記
新字新仮名
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