ブンゴウサーチ

ブンゴウサーチは、青空文庫の作品を読了時間で検索できるサービスです。

児童書版このサイトについて

TOP 小川未明短編（10分以内）きつねをおがんだ人たち

きつねをおがんだ人たち

小川未明

『きつねをおがんだ人たち』は青空文庫で公開されている小川未明の短編作品。2,440文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。

文字数

10分以内 2,440 文字

人気

-- PV

書き出し

村に、おいなりさまの小さい社がありました。

初出

1950年 (「週刊家庭朝日」1950（昭和25）年1月)

底本

「定本小川未明童話全集　14」講談社, 1977（昭和52）年12月10日

表記

新字新仮名

※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。

メールで分割して読む青空文庫で読む Amazonで探す

小川未明の人気作品

赤い蝋燭と人魚

人魚は、南の方の海にばかり棲んでいるのではありません。

大きな国と、それよりはすこし小さな国とが隣り合っていました。

赤いろうそくと人魚

人魚は、南の方の海にばかり棲（す）んでいるのではありません。

月夜とめがね

町も、野も、いたるところ、緑の葉につつまれているころでありました。

短編（10分以内）の人気作品

芥川竜之介

ある日の事でございます。

小さな谷川の底を写した二枚の青い幻燈です。

手袋を買いに

寒い冬が北方から、狐（きつね）の親子の棲（す）んでいる森へもやって来ました。

セメント樽の中の手紙

松戸与三はセメントあけをやっていた。