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TOP 小川未明 短編(10分以内) どこかで呼ぶような

どこかで呼ぶような

小川未明
『どこかで呼ぶような』は青空文庫で公開されている小川未明の短編作品。3,691文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内   3,691 文字
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書き出し
わたくしが門を出ると、ちょうど、ピイピイ、笛をならしながら、らお屋が、あちらのかどをまがりました。
初出
1949年   (「幼年クラブ」1949(昭和24)年5月)
底本
「定本小川未明童話全集 14」講談社, 1977(昭和52)年12月10日
表記
新字新仮名
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