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児童書版

言葉の不思議

寺田寅彦
『言葉の不思議』は青空文庫で公開されている寺田寅彦の短編作品。11,766文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   11,766 文字
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書き出し
「鉄塔」第一号所載木村房吉氏の「ほとけ」の中に、自分が先年「思想」に書いた言語の統計的研究方法(万華鏡所載)に関する論文のことが引き合いに出ていたので、これを機縁にして思いついた事を少し書いてみる。
初出
1932年   (「鉄塔」1932(昭和7)年12月、1933(昭和8)年4月、7月、8月)
底本
「寺田寅彦全集 第七巻」岩波書店, 1961(昭和36)年4月7日
表記
新字新仮名
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