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児童書版

半七捕物帳 49 大阪屋花鳥

岡本綺堂
『半七捕物帳』は青空文庫で公開されている岡本綺堂の長編作品。28,031文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜   28,031 文字
人気
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書き出し
明治三十年三月十五日の暁方に、吉原仲の町の引手茶屋桐半の裏手から出火して、廓内百六十戸ほどを焼いたことがある。
初出
底本
「時代推理小説 半七捕物帳(四)」光文社時代小説文庫、光文社, 1986(昭和61)年8月20日
表記
新字新仮名
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