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60分以内で読める室生犀星の中編作品

青空文庫で公開されている室生犀星の作品の中で、おおよその読了目安時間が「60分以内」の中編17作品を、おすすめ人気順に表示しています。
(12,001〜24,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)


1〜17件 / 全17件

作品名 著者 読了時間 人気 書き出し
作品名 著者 読了時間 人気
抒情小曲集 室生犀星
60分以内
  19,198 文字
序曲芽がつつ立つナイフのやうな芽がたつた一本すつきりと蒼空につつ立つ抒情詩の精神には音楽が有つ...
抒情小曲集 室生犀星
60分以内
序曲芽がつつ立つナイフのやうな芽がたつた一本すつきりと蒼空につつ立つ抒情詩の精神には音楽が有つ微妙な恍惚と情熱とがこもつてゐて人心に囁く。
三階の家
(1926年)
室生犀星
60分以内
  12,600 文字
三階の家は坂の中程にあった。
三階の家 室生犀星
60分以内
三階の家は坂の中程にあった。
舌を噛み切った女
(1956年)
室生犀星
60分以内
  12,819 文字
京にのぼる供は二十人くらい、虫の垂衣で蔽うた馬上の女のすがたは、遠目にも朝涼の中で清艶を極めた...
舌を噛み切った女 室生犀星
60分以内
京にのぼる供は二十人くらい、虫の垂衣で蔽うた馬上の女のすがたは、遠目にも朝涼の中で清艶を極めたものであった。
みずうみ
(1923年)
室生犀星
60分以内
  19,509 文字
これは何となく人間の老境にかんじられるものを童話でも小説でも散文でもない姿であらわそうとしたも...
みずうみ 室生犀星
60分以内
これは何となく人間の老境にかんじられるものを童話でも小説でも散文でもない姿であらわそうとしたものである。

(1961年)
室生犀星
60分以内
  16,500 文字
齒醫者への出がけに、ななえが來た。
室生犀星
60分以内
齒醫者への出がけに、ななえが來た。
陶古の女人
(1956年)
室生犀星
60分以内
  12,241 文字
きょうも鬱々としてまた愉しく、何度も置きかえ、置く場所をえらび、光線の来るところに誘われて運び...
陶古の女人 室生犀星
60分以内
きょうも鬱々としてまた愉しく、何度も置きかえ、置く場所をえらび、光線の来るところに誘われて運び、或いはどうしても一個の形態でさだまらない場合、二つあてを捉え、二つの壺が相伴われて置かれると、二つともに迫力を失うので、また別々に引き放して飾って見たりした、何の事はない相当重みのある陶器をけさからずっと動かしつづめにいた。
香爐を盗む
(1920年)
室生犀星
60分以内
  22,001 文字
男が出かけようとすると、何時の間にか女が音もなく玄関に立っていて、茶色の帽子をさし出した。
香爐を盗む 室生犀星
60分以内
男が出かけようとすると、何時の間にか女が音もなく玄関に立っていて、茶色の帽子をさし出した。
野に臥す者
(1951年)
室生犀星
60分以内
  14,101 文字
経之の母御は朝のあいさつを交したあとに、ふしぎそうな面持でいった。
野に臥す者 室生犀星
60分以内
経之の母御は朝のあいさつを交したあとに、ふしぎそうな面持でいった。
末野女
(1960年)
室生犀星
60分以内
  14,602 文字
一人の吃りの男に、道順を尋ねる二人づれの男がゐて、道すぢのことで、三人が烈しく吃り合ひながら、...
末野女 室生犀星
60分以内
一人の吃りの男に、道順を尋ねる二人づれの男がゐて、道すぢのことで、三人が烈しく吃り合ひながら、あちらの道を曲るのだとか、こちらの小路からはいつて行くのだとか言つて、ちんぷん、かんぷん言葉が亂れて譯が判らなくなつて了つた。
後の日の童子
(1923年)
室生犀星
60分以内
  17,618 文字
夕方になると、一人の童子が門の前の、表札の剥げ落ちた文字を読み上げていた。
後の日の童子 室生犀星
60分以内
夕方になると、一人の童子が門の前の、表札の剥げ落ちた文字を読み上げていた。
童話
(1924年)
室生犀星
60分以内
  12,783 文字
「お姉さま、――」小さい弟は何時の間にか川べりの石段の上に腰をかけ、目高をすくっている姉に声を...
童話 室生犀星
60分以内
「お姉さま、――」小さい弟は何時の間にか川べりの石段の上に腰をかけ、目高をすくっている姉に声をかけた。
巷の子
(1960年)
室生犀星
60分以内
  12,057 文字
西洋封筒の手紙が一通他の郵便物に混じりこんでゐて、開いて見ると、わたくしはあなたのお作品が好き...
巷の子 室生犀星
60分以内
西洋封筒の手紙が一通他の郵便物に混じりこんでゐて、開いて見ると、わたくしはあなたのお作品が好きで大概の物は逃がさずに讀んでゐるが、好きといふことは作者の文章のくせのやうなものに、親身な知己を感じてゐるものらしく、そのくせのやうな所に讀んでまゐりますと、まるめこまれる自分の心の有樣がよく解りまして、そこで讀んでゆく速度をおさへてゐる間が大變に愉しうございます。
生涯の垣根
(1953年)
室生犀星
60分以内
  12,061 文字
庭というものも、行きつくところに行きつけば、見たいものは整えられた土と垣根だけであった。
生涯の垣根 室生犀星
60分以内
庭というものも、行きつくところに行きつけば、見たいものは整えられた土と垣根だけであった。
故郷を辞す 室生犀星
60分以内
  15,503 文字
家のものが留守なんで一人で風呂の水汲をして、火を焚きつけいい塩梅にからだに温かさを感じた。
故郷を辞す 室生犀星
60分以内
家のものが留守なんで一人で風呂の水汲をして、火を焚きつけいい塩梅にからだに温かさを感じた。
忘春詩集 室生犀星
60分以内
  16,831 文字
[#ページの左右中央]佐藤惣之助兄におくる[#改ページ]忘春詩集序言この詩集がはしなく忘春と名...
忘春詩集 室生犀星
60分以内
[#ページの左右中央]佐藤惣之助兄におくる[#改ページ]忘春詩集序言この詩集がはしなく忘春と名づけられたのも、今から考へると何となく相応しいやうな気がする。
はるあはれ
(1961年)
室生犀星
60分以内
  19,842 文字
むかし男がゐた。
はるあはれ 室生犀星
60分以内
むかし男がゐた。
姫たちばな
(1941年)
室生犀星
60分以内
  21,385 文字
はじめのほどは橘(たちばな)も何か嬉(うれ)しかった。
姫たちばな 室生犀星
60分以内
はじめのほどは橘(たちばな)も何か嬉(うれ)しかった。
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