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30分以内で読める長谷川時雨の短編作品

青空文庫で公開されている長谷川時雨の作品の中で、おおよその読了目安時間が「30分以内」の短編38作品を、おすすめ人気順に表示しています。
(4,001〜12,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)


1〜38件 / 全38件

作品名 著者 読了時間 人気 書き出し
作品名 著者 読了時間 人気
大塚楠緒子
(1915年)
長谷川時雨
30分以内
  4,007 文字
もうやがて二昔に近いまえのことでした。
大塚楠緒子 長谷川時雨
もうやがて二昔に近いまえのことでした。
春宵戯語
(1936年)
長谷川時雨
30分以内
  4,032 文字
ふと、ある日、菜の花のお漬けものがございますかとAさんにお目にかかつたとき、關西の郊外の話から...
春宵戯語 長谷川時雨
ふと、ある日、菜の花のお漬けものがございますかとAさんにお目にかかつたとき、關西の郊外の話から、お訊ねしたことがあつた。
明治大正美人追憶
(1927年)
長谷川時雨
30分以内
  4,495 文字
最近三、五年、モダーンという言葉の流行は、すべてを風靡しつくして、ことに美女の容姿に、心に、そ...
明治大正美人追憶 長谷川時雨
最近三、五年、モダーンという言葉の流行は、すべてを風靡しつくして、ことに美女の容姿に、心に、そのモダンぶりはすさまじい勢いである。
むぐらの吐息
(1929年)
長谷川時雨
30分以内
  4,769 文字
十二月廿五日夜、東京日日新聞主催の「大東京座談會」の席上で、復興の途上にある大東京は、最初の豫...
むぐらの吐息 長谷川時雨
十二月廿五日夜、東京日日新聞主催の「大東京座談會」の席上で、復興の途上にある大東京は、最初の豫算三十億の時から十億に削られた時まで、一千萬圓の國立劇場建築費が保存されてあつたが、終に最後の七億になつて消滅してしまつたといふことを、復興局長官の堀切善次郎氏によつて語られた。
夏の夜
(1937年)
長谷川時雨
30分以内
  5,259 文字
暗い窓から地球が吸ひよせる雨――そんなふうな降りだ。
夏の夜 長谷川時雨
暗い窓から地球が吸ひよせる雨――そんなふうな降りだ。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  5,268 文字
この章にうつろうとして、あんぽんたんはあまりあんぽんたんであった事を残念に思う。
旧聞日本橋 長谷川時雨
この章にうつろうとして、あんぽんたんはあまりあんぽんたんであった事を残念に思う。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  5,447 文字
明治廿二年二月の憲法発布の日はその夜明けまで雪が降った。
旧聞日本橋 長谷川時雨
明治廿二年二月の憲法発布の日はその夜明けまで雪が降った。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  5,525 文字
朝散太夫とは、支那唐朝の制にて従五品下の雅称、我国にて従五位下の唐名とある。
旧聞日本橋 長谷川時雨
朝散太夫とは、支那唐朝の制にて従五品下の雅称、我国にて従五位下の唐名とある。
日本橋あたり
(1937年)
長谷川時雨
30分以内
  5,868 文字
その時分、白米の價(あたひ)が、一等米圓に七升一合、三等米七升七合、五等米八升七合。
日本橋あたり 長谷川時雨
その時分、白米の價(あたひ)が、一等米圓に七升一合、三等米七升七合、五等米八升七合。
「郭子儀」異変
(1936年)
長谷川時雨
30分以内
  6,019 文字
柳里恭の「郭子儀」の對幅が、いつのころかわたくしの生家にあつた。
「郭子儀」異変 長谷川時雨
柳里恭の「郭子儀」の對幅が、いつのころかわたくしの生家にあつた。
凡愚姐御考
(1936年)
長谷川時雨
30分以内
  6,310 文字
義理人情の美風といふものも歌舞伎芝居の二番目ものなどで見る親分子分の關係などでは、歪んだ――撓...
凡愚姐御考 長谷川時雨
義理人情の美風といふものも歌舞伎芝居の二番目ものなどで見る親分子分の關係などでは、歪んだ――撓(た)めた窮屈なもので、無條件では好いものだといひかねる。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  6,332 文字
金持ちになれる真理となれない真理――転がりこんで来た金玉を、これは正当な所得ではございませんと...
旧聞日本橋 長谷川時雨
金持ちになれる真理となれない真理――転がりこんで来た金玉を、これは正当な所得ではございませんとかえして貧乏する。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  6,562 文字
青葉の影を「柳の虫」の呼び声が、細く長く、いきな節に流れてゆく。
旧聞日本橋 長谷川時雨
青葉の影を「柳の虫」の呼び声が、細く長く、いきな節に流れてゆく。
尼たちへの消息
(1935年)
長谷川時雨
30分以内
  6,787 文字
日蓮聖人の消息文の中から、尼御前たちに對(あた)へられた書簡を拾つてゆくと、安産の護符をおくら...
尼たちへの消息 長谷川時雨
日蓮聖人の消息文の中から、尼御前たちに對(あた)へられた書簡を拾つてゆくと、安産の護符をおくられたり、生れた子に命名したりしてゐて、哲人日蓮、大詩人日蓮の風貌躍如として、六百六十餘年の世をへだてた今日、親しく語りかけられる心地がする。
大橋須磨子
(1920年)
長谷川時雨
30分以内
  6,945 文字
霜月はじめの、朝の日影がほがらかにさしている。
大橋須磨子 長谷川時雨
霜月はじめの、朝の日影がほがらかにさしている。
平塚明子(らいてう)
(1922年)
長谷川時雨
30分以内
  7,045 文字
らいてうさま、このほどお体は如何で御座いますか。
平塚明子(らいてう) 長谷川時雨
らいてうさま、このほどお体は如何で御座いますか。
豊竹呂昇
(1919年)
長谷川時雨
30分以内
  7,120 文字
私は今朝の目覚めに戸の透間からさす朝の光りを眺めて、早く鶯(うぐいす)が夢をゆすりに訪れて来て...
豊竹呂昇 長谷川時雨
私は今朝の目覚めに戸の透間からさす朝の光りを眺めて、早く鶯(うぐいす)が夢をゆすりに訪れて来てくれるようになればよいと春暁の心地よさを思った。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  7,251 文字
一族の石塔五十幾基をもった、朝散太夫藤木氏の末裔チンコッきりおじさんは、三人の兄弟であったが、...
旧聞日本橋 長谷川時雨
一族の石塔五十幾基をもった、朝散太夫藤木氏の末裔チンコッきりおじさんは、三人の兄弟であったが、揃いもそろった幕末お旗本ならずものの見本で、仲兄は切腹、上の兄は他から帰ってきたところを、襖(ふすま)のかげから跳り出た父親が手にかけたのだった。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  7,651 文字
八月の暑い午後、九歳のあんぽんたんは古帳面屋のおきんちゃんに連れられて、附木店のおきんちゃんの...
旧聞日本橋 長谷川時雨
八月の暑い午後、九歳のあんぽんたんは古帳面屋のおきんちゃんに連れられて、附木店のおきんちゃんの叔母さんの家へいった。
竹本綾之助
(1918年)
長谷川時雨
30分以内
  7,736 文字
泰平三百年の徳川幕府の時代ほど、義理人情というものを道徳の第一においたことはない。
竹本綾之助 長谷川時雨
泰平三百年の徳川幕府の時代ほど、義理人情というものを道徳の第一においたことはない。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  7,787 文字
勝川のおばさんという名がアンポンタンに記憶された。
旧聞日本橋 長谷川時雨
勝川のおばさんという名がアンポンタンに記憶された。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  7,836 文字
源泉小学校は大伝馬町の裏にあって、格子戸がはまった普通の家造りで、上って玄関、横に二階をもった...
旧聞日本橋 長谷川時雨
源泉小学校は大伝馬町の裏にあって、格子戸がはまった普通の家造りで、上って玄関、横に二階をもった座敷と台所。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  8,097 文字
一応はじめに町の構成を説いておく。
旧聞日本橋 長谷川時雨
一応はじめに町の構成を説いておく。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  8,098 文字
芦寿賀さんは、向う両国の青柳といった有名な料亭の女将でもあった。
旧聞日本橋 長谷川時雨
芦寿賀さんは、向う両国の青柳といった有名な料亭の女将でもあった。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  8,112 文字
古屋島という名は昔の武者にでもありそうだし、明治維新後の顕官の姓名にもありそうだが、七兵衛さん...
旧聞日本橋 長谷川時雨
古屋島という名は昔の武者にでもありそうだし、明治維新後の顕官の姓名にもありそうだが、七兵衛さんというと大変心安だてにきこえる。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  8,174 文字
――老母よりの書信――鼠小僧の家は、神田和泉町ではなく、日本橋区和泉町、人形町通り左側大通りが...
旧聞日本橋 長谷川時雨
――老母よりの書信――鼠小僧の家は、神田和泉町ではなく、日本橋区和泉町、人形町通り左側大通りが和泉町で、その手前の小路が三光新道、向側――人形町通りを中にはさんで右側大通りが堺町、及がくや新道、水天宮は明治七、八年から芝三田辺より来られ候。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  8,227 文字
木魚の顔の老爺さんが、あの額の上に丁字髷をのせて、短い体に黒ちりめんの羽織を着て、大小をさして...
旧聞日本橋 長谷川時雨
木魚の顔の老爺さんが、あの額の上に丁字髷をのせて、短い体に黒ちりめんの羽織を着て、大小をさしていた姿も滑稽であったろうが、そういうまた老妻さんも美事な出来栄の人物だった。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  8,259 文字
あんぽんたんとよばれた少女のおぼつかない記憶にすぎないが、時が、明治十六年ごろから多く廿年代の...
旧聞日本橋 長谷川時雨
あんぽんたんとよばれた少女のおぼつかない記憶にすぎないが、時が、明治十六年ごろから多く廿年代のことであり、偶然にも童女の周囲が、旧江戸の残存者層であって、新文明の進展がおくれがちであったことなど、幾分記録されてよいものであったためか、先輩の推賞を得た拙著『旧聞日本橋』の稿を、ここにつづけることをよろこびといたします。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  8,430 文字
アンポンタンはぼんやりと人の顔を眺める癖があったので、「いやだねおやっちゃん、私の顔に出車でも...
旧聞日本橋 長谷川時雨
アンポンタンはぼんやりと人の顔を眺める癖があったので、「いやだねおやっちゃん、私の顔に出車でも通るのかね。
花火と大川端
(1934年)
長谷川時雨
30分以内
  8,531 文字
花火といふ遊びは、金を飛散させてしまふところに多分の快味があるのだから、經濟の豐なほど豪宕壯觀...
花火と大川端 長谷川時雨
花火といふ遊びは、金を飛散させてしまふところに多分の快味があるのだから、經濟の豐なほど豪宕壯觀なわけだ。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  8,830 文字
――老母のところから、次のような覚書をくれたので、「大丸」のことはもっと後にゆっくりと書くつも...
旧聞日本橋 長谷川時雨
――老母のところから、次のような覚書をくれたので、「大丸」のことはもっと後にゆっくりと書くつもりだったが、折角の志ゆえそのまま記すことにした。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  9,234 文字
神田のクリスチャンの伯母さんの家の家風が、あんぽんたんを甚くよろこばせた。
旧聞日本橋 長谷川時雨
神田のクリスチャンの伯母さんの家の家風が、あんぽんたんを甚くよろこばせた。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  9,401 文字
鼠小僧の住んでいた、三光新道のクダリに、三光稲荷のあったことを書きおとした。
旧聞日本橋 長谷川時雨
鼠小僧の住んでいた、三光新道のクダリに、三光稲荷のあったことを書きおとした。
江木欣々女史
(1938年)
長谷川時雨
30分以内
  9,536 文字
大正五年の三月二日、あたしは神田淡路町の江木家の古風な黒い門をくぐっていた。
江木欣々女史 長谷川時雨
大正五年の三月二日、あたしは神田淡路町の江木家の古風な黒い門をくぐっていた。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  9,702 文字
堀留――現今では堀留町となっているが、日本橋区内の、人形町通りの、大伝馬町二丁目後の、横にはい...
旧聞日本橋 長谷川時雨
堀留――現今では堀留町となっているが、日本橋区内の、人形町通りの、大伝馬町二丁目後の、横にはいった一角が堀留で、小網町河岸の方からの堀留なのか、近い小舟町にゆかりがあるのか、子供だったわたしに地の理はよく分らなかったが、あの辺一帯を杉の森とあたしたちは呼んでいた。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  10,628 文字
角の荒物屋が佐野吾八さんの代にならないずっと前――私たちまだ宇宙にブヨブヨ魂が漂っていた時代―...
旧聞日本橋 長谷川時雨
角の荒物屋が佐野吾八さんの代にならないずっと前――私たちまだ宇宙にブヨブヨ魂が漂っていた時代――そこは八人芸の○○斎という名人がいたのだそうで、上げ板を叩(たた)いて「番頭さん熱いよ」とうめ湯をたのんだり、小唄をうたったりすると、どうしても洗湯の隣りに住んでる気がしたり、赤児が生れる泣声に驚かされたりしたと祖母がはなしてくれた。
市川九女八
(1937年)
長谷川時雨
30分以内
  11,123 文字
若い女が、キャッと声を立てて、バタバタと、草履を蹴とばして、楽屋の入口の間へ駈(か)けこんだが...
市川九女八 長谷川時雨
若い女が、キャッと声を立てて、バタバタと、草履を蹴とばして、楽屋の入口の間へ駈(か)けこんだが、身を縮めて壁にくっついていると、「どうしたんだ、見っともねえ。
旧聞日本橋 長谷川時雨
30分以内
  11,694 文字
夏の朝、水をたっぷりつかって、ざぶざぶと浴衣をあらう気軽さ。
旧聞日本橋 長谷川時雨
夏の朝、水をたっぷりつかって、ざぶざぶと浴衣をあらう気軽さ。
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